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【ブログ更新】「賃上げ時代を生き抜く中小企業の戦略―コアスキルとオンボーディングが鍵を握る」を公開しました!

乾いたタオル」状態から脱却するために、今こそ取り組むべき人材戦略とは

中小企業を取り巻く経営環境が厳しさを増しています。2025年上半期の企業倒産件数は5,100件と12年ぶりの高水準を記録し、特に人手不足を原因とする倒産が202件(2013年度以降最多)に達しました。

https://www.sankei.com/article/20251008-TCSTWDINOBKDBPWTEYDYU6R3SA/ 
全国倒産、12年ぶり高水準 上半期、人手不足や物価高 東京商工リサーチ調べ

「価格転嫁を進めて賃上げを」と言われても、現実には「乾いたタオル」状態で財務諸表を見直してもお金は出てこない――多くの経営者がこのジレンマに直面しています。中小企業においては、発注側も厳しい経営状況にあり、価格交渉は容易ではありません。また、消費者向けの商品でも、価格を上げれば販売量が減少するという板挟みの状況が生じています。賃上げの原資を財務諸表から探そうとしても、すでに役員報酬もギリギリまで削減済みで、これ以上絞り出すものがない――これが多くの中小企業の実情なのです。

しかし、補助金を一時的に活用しながらコアスキルの再構築オンボーディングの仕組み化に取り組むことで、持続的な賃上げ体制と人材定着を実現する道が開けます。今回のブログ記事では、経営コンサルタントの視点から、中小企業が今すぐ実践できる具体策を解説します。


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中小企業における賃上げは、単なる「人件費(経費)の増加」ではなく、企業の持続的な成長に直結する重要な投資です。少子高齢化や人手不足が深刻化するなかで、優秀な人材を確保し、定着してもらうには、適正な賃金水準を維持することが欠かせません。賃金が低いと採用競争で不利になるだけでなく、従業員のモチベーションや生産性低下にもつながります。逆に、賃上げは「人材流出の防止」「職場の活性化」「企業ブランドの向上」といった好循環を生み出し、長期的な競争力強化につながります。

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