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カテゴリー 若手・リーダー
ねらいと目的後輩の育成・指導に当たる、メンターとして必要な能力を習得する
研修時間約6~7時間 ※別途ご相談
対象 2~3年目までの若手社員
メンターとは一体何でしょうか? メンターという言葉は古代ギリシアの叙事詩『オデュセイア』に登場する老賢者メントールの名が語源で、「師匠、信頼のおける助言者」を意味します。知識・経験豊かな年長者を「メンター」と呼び、組織内の若年者や未熟練者と定期的・継続的に交流し、対話や助言によって本人の自発的な成長を支援することを「メンタリング」といいます。 組織に新しく入った若年者、未熟練者は、経験が少ないために悩みを抱えがちです。一人で悩み続けると疲弊してしまいますし、そのまま放置すれば組織離れにも繋がります。年長者や熟練者がメンターとなって悩みを聞き、当人の成長を促すことで、個人だけなく、組織も成長します。メンターの存在が、新入社員の働きやすい環境を創り上げ、能力開発を促進します。 この研修では、メンターとして後輩の指導・育成にあたるために、大切な能力・必要な知識を学び、体験により習得していただきます。 Zoom等の会議システムを用いたオンライン研修にも対応いたします。初めてオンライン研修を検討している、オンライン研修についての不安など、まずはお気軽にご相談ください。
専任の研修アドバイザーがお客様のご事情を伺った上で、最適な研修プログラムや講師をご提案させていただきます。 以下は、新入社員トレーナーメンター育成研修の一例です。課題や状況にあわせて研修プログラムをカスタマイズすることも可能です。まずはお気軽にご相談ください。
メンターの役割を理解し、新人や後輩とのコミュニケーション、指導方法に関するスキルを修得する
ビジネスマナーの必要性から学べるから受…
心理学やコミュニケーションの視点から身…
新たな時代に完全対応したニューノーマル…
モチベーションマネジメントによって「折…
メールの書き替えは、就活や入社してからメールを使用していたのである程度できると思っていたのですが、ほとんどできていませんでした。
上司や先輩とのメールがこれからさらに増えていくので、相手にわかりやすいメールの書き方を覚えなければいけないと思いました。
この2日間で自分の知らなかったことが多く知れたので、学んだことをこれからの仕事に生かしていきます。
まず電子メールの作り方の基本。
自分は内容を細かく書いてしまい、長文になってしまうことが多いです。
演習で簡単に短く書いている文を見られて、内容をまとめて簡単なメールが作れるように練習していこうと思いました。
またコミュニケーションでは、「上司の立場に立った時のコミュニケーション」ということで、あまり体験したことのない立場というのもあって、話し方や内容の進め方、相手の返答に対しての返しなど、思ったよりも言葉が出ず、立場の違いというものがよくわかりました。
コミュニケーション能力。すごく勉強になりました。
講師が始めに言っていた趣味ですが、私には趣味がありません。 どう持てばいいのかもわからず、休日など時間を持て余していることが多いです。
その中で相手がやっている趣味を自分もやって同じ共有のことを話せるようになるということは、私にとってすごくヒントになりました。 合う合わないではなく、まずはかじるぐらいでいいので、手をつけてみようと思います。
そして不安の6つの要素の中で、⑥時期の不安。今じゃなくてもいいことに対して、後回しにすることが最近多く、そんな自分が嫌になっていました。 それじゃあダメだ、今日は○○をするなど、少しずつに分けて手をつけたらいいと思いました。
この2日間での感想は、書ききれないほどありますが、たくさん勉強になりました。本当にありがとうございました。
まず電話の取り方の復習をしていただけて、昨日だけでは身についていなかったので、ありがたかったです。
その後はグループワークで、コミュニケーションに関する話し合いが多く、普段同年代の方と話をする機会が少ないので良い刺激になりました。
相手の胸を見て呼吸を合わせることで話のタイミングを合わせたり、質問の内容や割合で相手に信頼感を持ってもらえたり、たくさんの学びがあったので、仕事にこれから励んでいく中で取り入れていきたいです。
また、最後の上司と部下の話し合いのグループワークはたくさん頭を働かせて話すことができ、楽しかったです。
2日目はコミュニケーションを主としてやりましたが、困惑が多かったです。
普段メールなど使わないので、メールの内容とまとめ方や電話での対応を学ぶことができてよかったです。
最後の方、上司と部下のやりとりをしてみて感じたことは「上司って難しい」ということでした。
今後会社内で生かせればよいと思いました。
飲食料小売業(製菓)
傾聴とは、何でしょうか? 「耳」を「傾」けて「聴く」、聴くことに専念することだと思われがちです。しかしながら、ただ話を聞いているだけの人に、延々と話し続けられる人はいないでしょう。傾聴とは、話を聴くだけでなく、適切なタイミングで相槌を入れ、効果的な問いかけをすることで、話を促します。話者が話しやすい空気をつくることは、思いの外難しいものです。話しやすさは、信頼関係の深さと比例しています。話しやすさを感じると、人は信頼を寄せやすくなるものです。真摯な態度で話を聴くことで、話者と聴者の間に信頼関係を深めます。信頼に裏打ちされた、話しやすい関係の中で想いが引き出されることで、意識している悩みだけではなく、潜在的な悩みや不満、望みや意欲など、深いところまで話者に気づきを促せる可能性を秘めています。つまり傾聴とは、話を聴くだけに留まらないのです。
傾聴は、話を聴く姿勢が重要になります。どんな話も素直な心をもって聴く、傾聴の姿勢を学ぶことは、メンターとして人間性を鍛えるための指針にも繋がります。これまでのリーダー像は、がむしゃらに後進を引っ張ってゆく、力強いリーダーシップであったかもしれません。しかしながら、そのようなリーダーシップでは、現場に直接触れているメンバー達の声を拾うことができず、多様化した現代に多く存在する、小さな声に耳を傾けることができません。取りこぼされた不満は、顧客であればクレームに繋がりますし、社員であればメンタル的な不調に繋がる恐れがあります。メンタルヘルスも重要な課題となっている今、メンバーの声を無視したリーダーシップは歓迎されません。組織をまとめ上げるためには、メンバーの信頼を集めること、そのためにもメンバー達の声を集められる能力がリーダーシップに重要になっています。
コーチングとは、簡単に説明すると「対話を重ねる中で、相手が答えを導き出すサポートをする」ことです。メンターは指示を出さず、メンバー自身で答えを出すことを助けます。リーダーから指示してメンバーが動くことは組織の基本ですが、リーダーが事細かに指示を出していては、リーダーの負担が大きいですし、言われた通りに動くだけでは、メンバーが成長しません。メンバーが主体性を持ち、自発的に考え、行動することを促すために、コーチングが役に立ちます。
人は悩みを聞くとき、アドバイスをしてしまいがちです。それは親切心からのものですが、いつもアドバイスを与えていては話者の考える機会を奪ってしまい、自主性の芽を摘んでしまいます。自ら考え、主体的に行動できる力を身に着けさせるために、まずは考えるトレーニングをすることが効果的です。安心できる話し相手がいる環境で適切に質問を受けることで、思考を自由にすることができます。それまで思ってもみなかったアイデアがひらめくことすらあります。主体的に動くために必要な、自分自身に問いかける力が育まれることもコーチングの一つの大きなメリットです。
コーチングによってメンバーの話を聞くことによるメリットは、それだけではありません。人は自分の話を聞いてくれる相手に、好感や信頼を感じます。対話によってより話しやすい環境になり、お互いへの信頼関係が深まります。普段から信頼関係を築いておくことは、私的な出来事も話しやすい環境をつくり、メンタルケアにも役立ちます。
この研修では、演習、ロールプレイングを用いて体験し学んで頂けます。コーチングのスキルを身に着けることで、メンバーの能力を伸ばすことができます。組織の維持・成長は、メンバー一人一人の成長、継続に支えられています。メンターとしてメンバーの成長を助け、信頼関係を築く手段として、この研修をご活用頂いてはいかがでしょうか?
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