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SNS活用研修 〜企業SNSの効果的な運用方法と炎上リスクへの対策(Instagram、X、TikTokなど)〜

社内でSNSをより深く運用・活用するために必要な対策、および炎上対策などSNSをフル活用するために必要な基礎知識を習得する。

ねらいと目的

  • SNSの基本と運用ルール、ブログとの違いや、個人利用と企業との運用の違いを学びます。
  • X(旧Twitter)、Instagram、TikTokなどのSNS別の特徴を理解し、それぞれの運用のポイントを学びます。
  •   
  • 各SNSで主流となっている動画を組み合わせたSNS活用のポイントについて学びます。
  • SNS炎上について、具体的な事例をもとに炎上を起こさないようにするにはどのような点に留意すべきか習得します。
  • 実際にSNSでの発信を行っていただき、自社にあった活用方法を検討します。

特長

  • SNSの基本から炎上対策まで、SNSを安全に利用するための知識を総合的に学べるカリキュラムです。
  • SNSを利用した販促方法を具体的に紹介しますので、受講後直ぐにビジネスに活用いただけます。
  • 各種SNSの違いを知り、自社が提供するサービス・商品に合ったツールに対する理解を深めます。

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カリキュラム

ワーク中心カリキュラムA

カリキュラムAはワークショップを通じながら、SNS運用に関する具体的な運用のポイントを体感いただきます。内容については、カスタマイズを行いますので、実践的かつ企業の状況にあわせたSNS研修の実施が可能です。

企業の特性に合わせたSNS活用の留意点

※貴社のSNS活用度合いや業界特性に合わせて内容はアレンジいたします。

  • SNS活用のトレンドとは?〜オンライン×ファンづくりの考え方〜
  • 主要SNS(Threads、Instagram、X(旧Twitter)、TikTok、Facebookなど)の特徴と今後の展望

主要SNSの機能解説

※貴社がメインで活用しているSNSを中心に機能解説と事例紹介を行います。

  • Instagramの機能解説(企業によってSNSの内容は変更いたします)
  • 各業界のSNS活用事例
  • 受講者・講師と事例研究と意見交換(グループワーク)

前半ワーク(演習)〜コンセプト立案〜

※アカウントのコンセプトやプロフィール文章などを作成するワークを通じて自社SNSの運用方針の整理と修正を行います。

後半ワーク(演習)〜ターゲット・投稿内容〜

※貴社が獲得したいターゲットや運用目的を明確にし、統一感のある投稿を考えます。

  • アカウントのターゲットと世界観(投稿方針)を考えよう
  • 投稿ネタを考えてみよう
  • グループ発表
  • 講師講評と講師による見本投稿例

クロージング

  • まとめ
  • 質疑応答

講義中心カリキュラムB

SNSの特徴と活用方法を学ぶ

  • X(旧Twitter)の特徴と名称変更に伴うサービスの変更ポイント
  • Threadsの特徴と基本的な機能
  • Instagramの特徴(2024年からの変化への対応について)
  • TikTokの特徴
  • ブログやHPとの違いを学ぶ

SNSのルールを学ぶ

  • SNSの運用ルール
  • 個人SNSと企業SNSとの切り分け方
  • SNSの活用事例から学ぶ

SNSで発信内容を決めよう

  • 読まれる発信と読まれない発信の違い
  • SNSでお客を集める具体策
  • 発信してみよう
  • 動画配信(リール、TikTok、ライブ配信)のポイント

X活用事例

  • 人材採用に生かした事例
  • イベント集客に生かした事例
  • 飲食店の集客に生かした事例
  • 大手企業の活用事例
  • 食品メーカーの活用事例 など

SNSの炎上事例と対処法

  • SNSの炎上事例
  • 炎上を起こさないための留意点

SNSの活用を考えてみよう(演習)

 

SNS活用研修(基礎編)では、各SNSの特徴や投稿のセオリーなどを豊富な事例を通じながら理解を深めます(貴社の業界に合わせて事例をアレンジいたします)。一方、SNS活用について回る炎上リスクへの対策を具体的な炎上事例などを紹介しながら炎上させないためのポイント、もし炎上してしまった際の対応法など、安心・安全にSNSを運用していくためのポイントを学びます。
具体的には、代表的なSNSであるX(旧Twitter)、Instagram、TikTok、LINEなどのSNSの特徴と違いを事例を通じて理解することで、自社に必要なSNSはなにか?具体的な活用のポイントを理解、集客活動などの販売促進、ブランディング、採用活動などのポイントについて活用方法について解説します。SNS導入へのはじめの一歩として、または既に始めているが思うように成果に繋がっていないと感じている企業様に最適な研修となっています。
なお、企業の状況や業界特性によりどのSNSを活用すべきかは様々です。貴社のご要望にあわせて、特定のSNSに特化した研修も可能です。まずはお問い合わせください。
SNS活用研修 〜企業SNSの効果的な運用方法と炎上リスクへの対策(Instagram、X、TikTokなど)〜
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Tips

SNS活用の可能性と課題

ソーシャルメディアネットワーク(SNS)の活用は企業にとっては多くのメリットがあります。SNSはもはや、世界中の人々と繋がる道具であり、個人・企業ともに広範な対象者へ情報を発信することが可能でありインフラになっています。特に中小企業にとって、費用を抑えつつ自社の製品やサービスを多くの人に知ってもらうための有力な手段として活用可能性を探っていくべきでしょう。加えて、新規創業者や営業パーソン、経営者など、人脈作りや新たな出会いの場として、また自己や商品の露出を増やす手段としても工夫次第。

SNSとはどのような存在?

SNS活用に関する口コミをよく耳にするかと思いますが「面倒そう」「時間が取られそう」と感じて、躊躇している方も多いのではないでしょうか。既にSNSを始めているが、うまく活用できていない企業も多いのが現実です。SNSの利用は、個人間(CtoC)、企業から個人(BtoC)、企業間(BtoB)と幅広く展開されています。しかし、成果につなげるためにはSNSの基本的な利用法を理解しておく必要があります。

SNS:生活の一部としての存在

SNSは、かつては単なる情報発信の場でしたが、現在では双方向のコミュニケーションが可能な場所として発展しました。地域社会が過疎化している地域でも、SNSは活気あるコミュニケーションの場となり得ます。また、SNSは徐々に個人が主役となる場所へと変貌してきています。その結果、SNSを通じた個人のビジネス活動が増えてきています。一方で、SNSの個人利用とビジネス利用の境界線は曖昧になりつつあり、それが時には不必要な摩擦を生むこともあります。そのような状況を避けるためには、自身のSNS利用目的と人間としての在り方を明確に認識しておく必要があります。ビジネスでSNSを活用する際には、信頼できる人物としての自己発信を心掛けることが重要です。当研修では、企業風土やスタッフの特性を踏まえた発信方法など、エンゲージメントを高める方法を学び、楽しく効果的なSNS利用を実践できるように研修を実施しております。また、それぞれのSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)には独自の特徴があり、異なる目的やオーディエンスに対して使用されます。以下に、主要なSNSの特徴、利用上の注意点、リスクについて解説します。

1. Facebook

特徴: Facebookは、友人や家族と接続するためのプラットフォームで、ユーザーは写真や動画をシェアし、ステータスを更新し、他のユーザーの投稿に「いいね!」やコメントをつけることができます。また、多数の企業が自身のビジネスページを持ち、マーケティングや顧客対応に使用しています。

またユーザー層はやや年齢層が高いものの、既存取引先への情報発信やコミニュケーションツールとしてFacebookは引き続き活用されていると言えます。

台湾では、FacebookやInstagramの活用が9割を超えているというデータもあります。ですので、例えば、インバウンド対応にFacebookページを活用するなど主に海外からの観光客を集客するための活用可能性も広がってきています。

2.X(旧Twitter)

2023年7月25日(火)にTwitterの名称などが変更されています。

①TwitterからXへ名称変更(WEBサイトのURL変更、ロゴなども変更)
②メインカラーが黒へ
③フォロワーの名称がビューワーへ変更
④ツイートするをXs(エックセズ)へ
⑤DMの回数制限と一部有料化

特徴: X(旧Twitter)は短いメッセージ(ツイート)を投稿することで、リアルタイムの情報共有が可能なプラットフォームです。政治家や著名人、企業などが活用しており、即時性の高い情報が求められる場でよく使われます。
活用の留意点: 140字(現在は280字)という制限の中で効果的なメッセージを作成する必要があります。また、ハッシュタグを使用してトピックを分類したり、対話に参加したりすることも可能です。
リスク: ツイートは基本的に公開され、その内容はすぐに拡散されるため、誤った情報を投稿するとすぐに大きな問題になる可能性があります。また、オンラインハラスメントの問題も存在します。

3. Instagram

2023年10月1日のアダム・モッセーリ(Adam Mosseri)氏がInstagramの責任者に就任したことからInstagramは今後変化してくと考えられています。
これまでの情報発信中心の活用から、コミュニティベースの活用が評価の基準になっていくことや、フィード投稿やリール機能から、DMやストーリーズに対する評価が高くなっていくとされています。企業としてInstagram活用の方向性を見直す時期に来ていると言えます。

4. LinkedIn

特徴: LinkedInはプロフェッショナルなネットワーキングのためのプラットフォームで、キャリア関連の情報を共有し、仕事やビジネスの機会を見つけることが可能です。
活用の留意点: 正確でプロフェッショナルな情報を掲載し、ネットワーキングを通じて新たな機会を探すことが重要です。また、専門知識を共有することで自身のブランドを高めることができます。
リスク: 虚偽のプロフィールや情報に注意が必要です。また、適切なプロフェッショナルな行動を維持することが求められます。

5.Threads(スレッズ)

2023年7月6日に登場した新しいSNSがサービスを開始しています。ThreadsはMeta社が開発し、Twitter(X)に似た機能を備えておりTwitter(X)に変わる存在として注目されています話題のSNSツールです。スレッズという名称を見るとわかりますが、スレッズとは糸を意味するThreadの複数形であり、ユーザー同士が糸のように繋がったりしてほしいというコンセプトとなっています。
スレッズの特徴として、①500文字までの投稿、②画像は10枚まで、③InstagramやTwitter(X)へのシェア機能、④いいね機能、⑤再投稿や引用投稿、などTwitterをより使いやすくしたような機能が特徴です。

ただし注意点としては、Instagramアカウントとの紐づけが必要となるため、スレッズをはじめるためにはInstagramのアカウントを取得するか、すでに持っているアカウントと紐付けることが必要となります。併せて、スレッズのアカウントを削除すると、Instagramアカウントも削除されることに注意が必要となっています。

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