テーマ・部門別

階層別

売上に直結する、マーケティングを実践的に学ぼう。

ねらいと目的

  • マーケティングの考え方について学び、顧客のニーズを意識して業務に取り組むことで、売り上げをアップします。
  • マーケティング的な視点を身に着けることで、商品開発から販売促進まで、顧客のニーズにマッチした売上戦略を立てます。
  • ブレインストーミングにより発想を活発にし、皆でアイデアを出すことの重要性を知って頂きます。(1日版)
  • 実践的なツールの使用まで踏み込み、理論だけに偏らない具体的な販売促進を行うことができます。(3日版)

特長

  • 具体的かつ実践的に学び、明日からの売上アップに繋げて頂きます。
  • マーケティングの基本のうち、現実のビジネスに使える部分を集約しました。(1日版)
  • 具体例を用いてマーケティングの基礎をじっくりと身につけた上で、貴社の実際の実務に即した戦略を研修中に構築して頂きます。(3日版)
  • 業種や職種の特性に配慮したカスタマイズ研修も可能です。(ご相談ください)

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カリキュラム

専任の研修アドバイザーがお客様のご事情を伺った上で、最適な研修プログラムや講師をご提案させていただきます。 以下は、マーケティング研修の一例です。課題や状況にあわせて研修プログラムをカスタマイズすることも可能です。まずはお気軽にご相談ください。

1日コース

オリエンテーション

  • 研修のねらい
  • プログラム紹介

マーケティングの基礎

  • マーケティングとは
  • 顧客ターゲットの選定
  • 差別化戦略
  • マーケティングの4Pで考える
  • ポジショニングを確立する
  • 演習課題

新商品開発

  • 新規性を考える
  • アイデア発想法
  • ブレインストーミング演習
  • 新商品開発計画の作成

販売促進を考える

  • 売上を作る
  • 顧客を作る
  • 顧客満足度を考える
  • 様々な販売促進策を考える
  • 販促チェックシート作成
  •  ITを使った販売促進の可能性
  • 販促計画を作る

クロージング

  • 講師による総括
  • アンケート記入

3日コース

【1日目】

オリエンテーション

  • 研修のねらい
  • プログラム紹介

戦略的な考え方とは

  • 戦略的意思決定の際のアナロジーの用い方
  • 戦略とは何か、戦術とは何か
  • 商品が先か?市場が先か?
  • 市場の特性を理解する
  • 仮説思考
  • 物事を多面的・客観的に考えるためのフレームワーク思考
  • 限られた資源の中で取捨選択するオプション思考

マーケティング戦略1

  • 市場の成熟化を捉え「売れる仕組み」から「買ってもらう仕組み」へ
  • マーケティング戦略立案プロセス
  • 複数の事業や製品をマネジメントするには
  •  市場の成熟度に合わせた戦略的展開
  • プロダクト・ライフサイクル戦略
  • (成熟期)業界地位による戦略定石
  • (成熟期)業界地位別の定石
  • (成熟期)ライフサイクルイノベーション
  • プロダクト・ライフサイクル類研修の振り返りと決意表明

マーケティング戦略2

  • リソース・ベースト・ビュー(RBV)
  • マーケティング戦略立案プロセス
  • 5フォース分析を活用し、産業の魅力度を分析する
  • 様々な業界の5フォース分析する
  •  企業の3つの基本戦略
  •  基本戦略を考えよう

【2日目】

オリエンテーション

  • 前回の振り返り

マーケティングの前提となる全社戦略を考える

  • コア・コンピタンス
  • 自社の収益源は何か
  • SWOT分析
  • 内部環境・外部環境を整理する
  • クロスSWOT分析
  • 戦略の4つの定石
  • SO戦略:自社の強みを活かし機会を捉える
  • ST戦略:強みを活かして困難な課題に立ち向かう
  • WO戦略:弱みを克服して機会に挑戦する
  • WT戦略:脅威を避けて、弱みを最小化する
  • 取引先をSWOT分析する
  • 自社をSWOT分析する

【3日目】

オリエンテーション

  • 前回の振り返り

マーケティング戦略を立案する

  • マーケティング戦略の定石STPプロセス
  • セグメンテーション
  • セグメンテーションの重要性
  • ターゲッティングのパターン・成功例を考えてみよう
  • 空白地帯を見つけ出すポジショニングマップ
  •  4P戦略
  • (商品戦略)プロダクト3層モデル
  • (商品戦略)製品はベネフィットの束(バンドリング・アンバンドリング)
  • (商品戦略)市場飽和時代のヒット商品戦略
  • (価格戦略)価格設定の手法①
  • (価格戦略)5つの価格戦略
  • (流通戦略)Place
  • 消費者の購買プロセス
  • アイドマ・アイサス・シップス
  • 4Pフレームワークを使用する

プロモーション戦略

  • ソーシャルメディアを使いこなす
  • Facebookの活用法
  • リアルメディアを見直す
  • チラシを作成する

クロージング

  • 講師による総括
  • アンケート
なぜ、マーケティングを学ぶことが重要なのでしょうか?多様性に富んだ現代では、顧客のニーズや要望は多岐にわたります。またニーズは人々の生活の変化に伴い、変化していきます。どんなに優れた商品、サービスを開発したとしても、求める顧客と結びつかなければ、売り上げに結びつきません。多様化する顧客のニーズ、そしてその変化に応える商品を提供するために、顧客を知り、ニーズを知り、どういった価値をどのようにして提供できるのかを体系的に考える、マーケティング的な視点が必要となっています。
多くのマーケティング研修は、4P等のフレームワークによる情報整理だけで終わってしまいがちです。我々には、”難しい講義は置いといて、自社の売上アップに直結する部分を実践的に学びたい”との多くの声が企業様から寄せられます。弊社では、このような企業様のご要望に応えるべく、「簡単に学ぶマーケティング研修」と「じっくりと学ぶマーケティング研修」をご用意させて頂きました。
Zoom等の会議システムを用いたオンライン研修にも対応いたします。初めてオンライン研修を検討している、オンライン研修についての不安など、まずはお気軽にご相談ください。
マーケティング研修
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関連事例

Tips

ブレインストーミングとは?(1日コース)
顧客のニーズを知った上で、どのような商品・サービスをどのようにして提供するか、という企画を立てる段階では、競合他社からの差別化を図るためにも、既存の枠を越えた新しい発想を生み出すことが欠かせません。このような場合、アイデアを活発に出し合うブレインストーミングが効果的です。ブレインストーミングでは、議題についてのどんなアイデアも否定せずに受け入れます。複数のメンバーで集まって、自由な空気の中で思い付くままに案を出し合い、沢山のアイデアを集めます。またそれぞれを組み合わせ発展させることで、新しいアイデアを生み出します。 ブレインストーミングは、活発にアイデアを出し合うために4つのルールに沿って進行します。

  • 1.結論厳禁(アイデアを判断しない、その場で結論を出さない)
  • 2.自由奔放(奇抜な考え方や、ユニークで斬新なアイデアも尊重する)
  • 3.質より量(量を重視する)                       
  • 4.結合改善(アイデアを結合し、発展させる)

アイデアを出し合うとき、普段の意識では現状の延長線上で思考をストップさせてしまいがちです。見落とされたアイデアに気づくためには、発想を柔軟にすることが欠かせません。ブレインストーミングでは、批判を含む否定的な判断、結論は慎み、自由な発想を尊重することで、発言を活発にします。どんな突飛なアイデアに思えようとも、まずはひとつの案として受け止め、そこから発展させることで、固定観念の枠を越え、発想を豊かにします。 ブレインストーミングによって生み出した沢山のアイデアを整理する手法はいくつかあり、それによってアイデアを企画としての具体的なレベルに落とし込んでいきます。

売上の方程式を知って、売上アップ!(3日コース)
売上アップのために、憶えておきたい方程式があります。

売上=1.客数 × 2.単価 × 3.頻度

売り上げアップのためには、これらの3つの要素を考えます。売り上げを2倍にするために、客数を2倍にすることを考えてみます。しかし、いきなり客数を2倍にする方法を考えるのはハードルが高く感じられます。上の方程式を思い出すことで、売り上げを2倍にする方法を、もっとハードルの低いかたちで考えることができます。売上の要素3つをそれぞれ25%上げることで、売り上げは1.95倍にアップします。1つの要素を2倍にする方法を考える、即効性のある案を考えることは難しいかもしれません。それぞれを25%ずつ上げると考えると、まず1つずつの要素に分けて方法を考えることができます。ここまでの内容だけでも、2倍に売上アップすることが容易く感じられてくるのではないでしょうか?また、現在の売り上げを3つの要素に分けて考えることで、特に弱いポイントに注視して戦略を練るという考え方もできます。 この『売上の方程式』はマーケティング的なものの見方の一例です。この研修では、業界構造を分析して産業の魅力度を知る5フォース分析や、現状を把握し、戦略立案するためのSWOT分析など、いくつかの手法を用いてマーケティング的な視点を養って頂きます。演習として、実務に即したマーケティング戦略を研修中に構築して頂き、知識だけに留まらず体験的に学んで頂けます。 分析の手法を知ることは、マーケティング的な視点を培うために重要な役割を果たしてくれます。これらの手法を用いることで、目に見える表面的な結果や内部的な要因からの情報だけでなく、目に見えない不足部分や外部的な要因まで知り、戦略を練ることができます。潜在的な強みを引き出すためにも、これらの分析を活かして頂いてはいかがでしょうか?

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