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時代と共に革新を求める。経営幹部へ向けたSNS活用カリキュラムです。

ねらいと目的

  • SNSに関して経営幹部が知っておくべきこと、活用や責任、社員の個人利用への関わり方を学んでいただきます。
  • 組織として安全のためのSNS運用ルール、活用のための目的設定、共有の仕方を学んでいただきます。
  • 3大SNSといわれるFacebook、X(旧Twitter)、Instagramの特徴を理解し、それぞれの活用の仕方を学びます。
  • SNSで心配な炎上について、炎上する仕組みを学び、炎上を起こさないための仕組みづくりを解説します。

特長

  • 経営幹部として知っておくべきSNSのリスクと対応策、企業としての活用の仕方等、経営陣にとっての大事なポイントを凝縮したカリキュラムです。

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カリキュラム

SNSとは?SNSのリスクと対応策を学ぶ

  • 経営幹部として知っておくこととは?
  • インフラ化したSNSとの企業の上手な活用法
  • 早期発見、早期対応が経営陣の責任である
  • SNS禁止が問題を大きくする、企業としての社員とSNSの関わり方

SNSの特徴と活用方法を学ぶ

  • SNSの特徴と留意点
  • Facebookのケース
  • X(旧Twitter)のケース
  • Instagramのケース
  • LINEのケース
  • ブログやHPとの違いを学ぶ

組織としてのSNS運用ルール策定のポイント

  • 発信ルールを決めよう
  • 定期的なミーティングできめること
  • SNS活用の目標設定の具体策

炎上対策と炎上時の対処法を学ぶ

  • 炎上する仕組みと対処法とは?
  • 炎上を防止するための仕組みづくりとは?

今後企業としてSNSをどう活用していくか?

  • インフラ化したあとの心構え
  • 企業が活用する際に覚えておくこと
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は導入済みでしょうか? SNSは最早インフラの一部として日常生活に溶け込んでいます。公式アカウントを運用する企業が一般的になり、社会的な立場のある法人として、リテラシーあるSNS運用が求められています。
SNSの機能は発信がメインです。ですからSNS運用は発信内容について、運用担当者と、ネットリテラシーに関する認識の統一を図らねばなりません。また経営幹部としては、社員達のSNS利用についても気になるところでしょう。SNSでの炎上が心配だからと利用を禁止すると、隠れて匿名で利用する者も出てくるものです。そのようになると、社員達は抑圧される不満をSNSで発散しがちになり、企業イメージが損なわれ、ネガティブな悪循環に陥りやすくなります。このようなことを防ぐためにも、SNS利用は禁止する方向ではなく、前向きに受け入れていく方法を採り入れた方が社員達の為にも、会社の為にもなります。
経営幹部としてあるべき、より高い視点からSNS活用について知っていただくために、当研修をご活用ください。
Zoom等の会議システムを用いたオンライン研修にも対応いたします。初めてオンライン研修を検討している、オンライン研修についての不安など、まずはお気軽にご相談ください。
SNS活用研修(幹部向け)
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担当講師

関連事例

Tips

匿名なようで匿名ではない。SNSという存在

某大手企業で、国際的な問題に関わる差別的な表現をしていた社員のSNSアカウントに関して、公式な謝罪文を公開するケースがありました。なぜそのようなことが起きたのでしょうか?

問題のSNSアカウントは人種に関する差別的な発言を匿名で繰り返していました。投稿した画像がきっかけで所属する企業が噂となり、ネットで騒動になってしまいました。このため企業の社内外からの指摘により調査を行い、問題のアカウントが社員のものであることの特定に至りました。

匿名アカウントでSNSを利用していたとしても、個人のプライバシーが漏れることは多々あります。アカウント個人の所属する企業が発覚する可能性があるのは画像からだけではありません。行動範囲や発言の内容(いつ何処で何をしたかなど)、また、面識のある人なら、発信内容を読んだらその人が誰かなんとなくでも分かってしまうものです。

差別や偏見を助長する発言は、人の心を傷つけます。社員の一人でも、そのような人間がいると思われただけでも、企業イメージは大きく損なわれます。そのような行為を繰り返し行う理由は、多くの場合が個人的な不満や怒り、不安などのネガティヴな感情を自分より立場の弱い誰かにぶつけて、憂さ晴らしをしたい欲求からきています。

変化する時代の中で、SNSは情報収集ツールとしてだけではなく、コミュニケーションツールとして発達しています。SNSの利用を社員に禁止することは、人とのコミュニケーションの機会を奪うことに繋がり、不満が溜まるだけではなく、会社に秘密で匿名アカウントを作成することで不満や愚痴を吐き出す行為に走る危険性があります。

「一億総活躍社会の実現」が掲げられている今、社員教育だけでなく、個人の自由と意思をどのように尊重してゆけばよいか、考える時が来ています。経営幹部がSNSとどのように向き合っていくべきか、考える機会に当研修をぜひご活用ください。

 

SNSからまだまだ広がる、可能性

SNSの中でも3大SNSと言われる、X(旧Twitter)で起きた実話です。

某大手スナック菓子メーカーの公式X(旧Twitter)で、商品の宣伝ツイートがありました。偶然担当者が、ローマ字のスペルを打ち間違えてしまい、気付かずにそのままツイートしてしまいました。そこへエゴサーチ(通称エゴサ:自身や自社に関する投稿を検索すること)していた某大手自動車メーカーの公式Twitter担当者がそれを見つけ、リプライ(ツイートに対する返信)でローマ字スペルが自分の会社が製造している車種の名前であること、やんわりと「スペルをお間違えでは?」と話しかけたことで、会話が始まりました。

この会話からそれぞれのメーカーがお互いの宣伝を含めたキャンペーンを展開し、それぞれのファンがもう一方について好感度が上がり、好意が伝染するようにしてX(旧Twitter)では大きな話題となりました。

X(旧Twitter)ではハプニング性が大きな特徴の一つです。上記エピソードのようなふとしたきっかけで、思わぬ遠い所との交流が生まれるケースが多々あります。一見全く関係のなさそうな人同士が繋がり合い、価値を築ける場所。それがSNSです。フットワークが軽い中小企業同士では、より気軽なコラボレーションが期待できるかもしれません。SNSを通して世界を広げる一端として、当研修を受けてみませんか?

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