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カテゴリー CS・接遇・クレーム対応・ビジネスマナー
ねらいと目的社会人として最低限必要なビジネスマナーを実戦形式で習得する
研修時間3時間~
対象 一般職 販売員 営業職
一般的なビジネスマナー研修ですと、礼の角度や、発声練習など形式的な演習から入る場合が多いのではないでしょうか。 しかし、形を教える前に必要なことは、「なぜ」礼の角度を正しくすることが必要なのか、「なぜ」発声練習をしてお客様が聞き取りやすい発音を習得することが必要なのか。この「なぜ」を正しく教えることです。この「なぜ」が抜けてしまえば、研修を終えて現場に戻った時に、習った型通りの形式的なマナーとなり、自分自身の頭で考えて行動できる応用力が身につきません。クレーム研修という限られた時間で学んだだけでは、多様なクレームに対する適切対応は非常に困難だといえます。 本研修では、なぜビジネスマナーが必要なのかを心で理解させ、受講者自身に対応方法を考えさせることで応用力を身につけていただきます。そして最終的には学んだことを現場の状況に合わせて実行できるようにすることを目的としています。 ※講師派遣、オンライン開催どちらも対応しております。お気軽にご相談ください。
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専任の研修アドバイザーがお客様のご事情を伺った上で、最適な研修プログラムや講師をご提案させていただきます。 以下は、ビジネスマナー研修の一例です。課題や状況にあわせて研修プログラムをカスタマイズすることも可能です。まずはお気軽にご相談ください。
<ビジネスマナー研修のカスタマイズを承ります>・企業によって服装のルールが異なる場合、企業様の文化にあわせて教え方をカスタマイズさせていただきます。・言葉遣いやお辞儀などの基本的なルールについても、企業によって言葉の丁寧さに違いがございますのでカスタマイズさせていただきます。
※研修プログラムの調整によって、短時間(3時間~)での開催も可能です。
◇学生と社会人の違い ◇仕事とは何か ◇令和の時代におけるビジネスマナーとは
◇当事者意識、目的意識、協働意識、顧客意識、改善意識、時間意識、コスト意識、コンプライアンス
◇社会人に求められるルール
◇ビジネスマナーの重要性と第一印象の重要性 ◇身だしなみ ◇姿勢 ◇立ち居振舞い ◇あいさつ、お辞儀 ◇顔の表情 ◇案内の仕方、物の拝受
◇オンラインでのコミュニケーション ◇立ち方・歩き方・座り方
◇尊敬語、丁寧語、謙譲語
(1)言い換えの表現、 呼び方 (2)会社や組織の呼び方 (3)ビジネスにおける好ましい表現
◇クッション言葉 (1)依頼するとき (2)断るとき(要望に応えられないとき) (3)配慮・感謝するとき (4)肯定表現
◇若者言葉と普段言葉
◇目上の人に対する好ましい表現
(1)相手の話を引き出すために積極的に「聴く」とは (2)「傾聴」の基本 (3)相手に好感を与える「傾聴表現」とは (4)「あいづち」のバリエーションを持とう (5)うなづきでの表現
(1)お茶を出すタイミング (2)お茶の入れ方 (3)お茶の出し方 (4)後片づけ
◇訪問・来客応対の目的、流れと全体像をつかむ
(1)準備 ○アポイントメントを取る ○訪問前の確認事項 ○訪問時の注意事項 (2)基本的な流れ ○訪問時の注意事項 ○訪問者
◇受付の基本的な流れ
【ワーク】流れを説明しながら、声を出して練習
◇案内の基本的な流れ
◇廊下の歩き方 ◇エレベーター、階段の誘導 ◇ドアの開閉 ◇席次 ◇見送り
◇名刺の考え方、扱い方、役割を解説
◇名刺交換のルール ◇受け取り方、渡し方
◇お客様に上司を紹介する場合
◇ビジネス文書の特徴 ◇ビジネス文書の重要性
◇ビジネスEメールの見本 ◇Eメール作成の基本構成 ◇ビジネスEメールの注意事項
◇相互理解による業務効率のアップ ◇他者理解はなぜ必要か ◇多様性の時代での良い人間関係の作り方 ◇他者理解を基礎から学ぼう
ビジネスマナー研修のサンプルテキスト(一部抜粋)
セミナー&研修ネットのビジネスマナー研修では、ワークを中心とした実践型研修となっています。また業界特有のビジネスマナーなどもヒアリングの上、講座に反映も対応いたします。
メールの書き替えは、就活や入社してからメールを使用していたのである程度できると思っていたのですが、ほとんどできていませんでした。
上司や先輩とのメールがこれからさらに増えていくので、相手にわかりやすいメールの書き方を覚えなければいけないと思いました。
この2日間で自分の知らなかったことが多く知れたので、学んだことをこれからの仕事に生かしていきます。
まず電子メールの作り方の基本。
自分は内容を細かく書いてしまい、長文になってしまうことが多いです。
演習で簡単に短く書いている文を見られて、内容をまとめて簡単なメールが作れるように練習していこうと思いました。
またコミュニケーションでは、「上司の立場に立った時のコミュニケーション」ということで、あまり体験したことのない立場というのもあって、話し方や内容の進め方、相手の返答に対しての返しなど、思ったよりも言葉が出ず、立場の違いというものがよくわかりました。
コミュニケーション能力。すごく勉強になりました。
講師が始めに言っていた趣味ですが、私には趣味がありません。 どう持てばいいのかもわからず、休日など時間を持て余していることが多いです。
その中で相手がやっている趣味を自分もやって同じ共有のことを話せるようになるということは、私にとってすごくヒントになりました。 合う合わないではなく、まずはかじるぐらいでいいので、手をつけてみようと思います。
そして不安の6つの要素の中で、⑥時期の不安。今じゃなくてもいいことに対して、後回しにすることが最近多く、そんな自分が嫌になっていました。 それじゃあダメだ、今日は○○をするなど、少しずつに分けて手をつけたらいいと思いました。
この2日間での感想は、書ききれないほどありますが、たくさん勉強になりました。本当にありがとうございました。
まず電話の取り方の復習をしていただけて、昨日だけでは身についていなかったので、ありがたかったです。
その後はグループワークで、コミュニケーションに関する話し合いが多く、普段同年代の方と話をする機会が少ないので良い刺激になりました。
相手の胸を見て呼吸を合わせることで話のタイミングを合わせたり、質問の内容や割合で相手に信頼感を持ってもらえたり、たくさんの学びがあったので、仕事にこれから励んでいく中で取り入れていきたいです。
また、最後の上司と部下の話し合いのグループワークはたくさん頭を働かせて話すことができ、楽しかったです。
2日目はコミュニケーションを主としてやりましたが、困惑が多かったです。
普段メールなど使わないので、メールの内容とまとめ方や電話での対応を学ぶことができてよかったです。
最後の方、上司と部下のやりとりをしてみて感じたことは「上司って難しい」ということでした。
今後会社内で生かせればよいと思いました。
思いやりを伝える手段としての「ビジネスマナー」
どうしてビジネスマナーを学ぶ必要があるのでしょうか? 新入社員の方達がビジネスマナーを学ぶことで、学生気分から気持ちを切り替え、社会人としてのスタートラインに立つことができます。
ビジネスマナーはお辞儀の仕方、名刺交換など、相手に対する尊敬と思いやりの表現を形にしたものです。ビジネスパーソンが、お互いに尊敬のある関係を築くための役に立ちます。
市場が飽和状態にある現在、商品やサービスの品質・値段で突出することの難しい時代に入っており、個人の持てる力がより重要になっています。類似した商品・サービスであれば、より好感度の高い会社から購入したいのが人というものです。そして会社の好感度には、表立って活動する社員達の印象が、そのまま反映されます。
人は良いところよりも、悪いところに注目しがちな特徴があります。ビジネスマナーに抜けや漏れがあると、本来は人間性の良い社員であったとしても、粗が目立つことになり、本来の話題に集中しづらくなってしまいます。
ビジネスマナーを身につけることで、身だしなみや言葉遣いで相手に不快な思いをさせることのないよう、気を遣うことができるようになります。上司や同僚、取引先へも適切に敬意を表現できるようになります。敬意の表現は信頼関係を深めてくれます。お互いがマナーを守って気持ち良く過ごせることは、信用を築く土台となる部分であり、社会生活を営む上で大切なことです。
本研修ではビジネスマナーを『なぜ、そうするのか?』という思考プロセスを通すことで、形だけではなく敬意・思いやりの『心』の持ち方から学び、実践していただくことができます。また、ビジネスマナーがしっかりと学べることで、社会人として自信を持っていただけます。新入社員の方達に、学生気分から抜け出し、会社の一員としての自覚を持っていただくために、ぜひ本研修をご活用ください。
3種類のお辞儀と名刺交換
お辞儀には3種類のお辞儀があります。ビジネスマナーを学ぶ上で必要最低限修得すべきでしょう。上半身を15度に曲げる会釈。上半身を30度に曲げる普通礼。そして上半身を45度倒し、深々と頭を下げる敬礼。最低限でもTPOに合わせて美しいお辞儀ができるようにトレーニングしていく必要があるでしょう。また、美しいお辞儀のポイントは、背筋を一直線に伸ばし、足は左右のひざとかかとをつけ、手は前で組むなどの基本ルールの徹底から始まります。
ビジネスで名刺は重要な役割を果たします。名刺は相手と自分の分身だと捉えて正しい名刺交換をマスターすることが大切です。以下は名刺交換をおこなう際の注意点です。
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「ビジネスマナー研修 〜基本の「き」を習得するについてもう少し詳しく知りたい」、「価格はどのくらいだろう」など、 まずはお問い合わせください。研修アドバイザーが親身に対応します。
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