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ビジネスマナー研修 〜内定者・新人に向けた基本の「き」をマスター〜

早期内定者や新入社員、若手社員に必要なビジネスマナーの習得、加えて、業界特有のビジネスマナーをマスターする!

ねらいと目的

  • 業界や企業特性にあわせた実践的なビジネスマナートレーニングで即業務に生かせる。
  • 現場に合った対応ができる、ビジネスマナーの実践力を身につけられます。
  • 臨機応変に対応できる、クレーム対応力を養います。

特長

  • 自ら対応を考える力をつけることで、応用力が身につきます。
  • 外国人スタッフ向けの英語研修にも対応可能です。(ご相談ください)

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カリキュラム

専任の研修アドバイザーがお客様のご事情を伺った上で、最適な研修プログラムや講師をご提案させていただきます。 以下は、ビジネスマナー研修の一例です。課題や状況にあわせて研修プログラムをカスタマイズすることも可能です。まずはお気軽にご相談ください。

<ビジネスマナー研修のカスタマイズを承ります>
・企業によって服装のルールが異なる場合、企業様の文化にあわせて教え方をカスタマイズさせていただきます。
・言葉遣いやお辞儀などの基本的なルールについても、企業によって言葉の丁寧さに違いがございますのでカスタマイズさせていただきます。

※研修プログラムの調整によって、短時間(3時間~)での開催も可能です。

ビジネスマナー研修1日版カリキュラム①

オリエンテーション

  • 研修の目的、進め方、ルールの説明
  • アイスブレイク、参加者インタビュー、自己紹介ゲームなど

社会人としてのビジネスマナー

  • なぜルールとマナーが必要なのか
  • 第一印象の重要性

押さえておくべきルールとマナー

  • 身だしなみ/挨拶/お辞儀/言葉遣い
  • 名刺交換/来客対応/席次のルール/訪問時マナー

電話応対の基本

  • 電話対応は会社の顔/電話の受け取り方、取り次ぎ方
  • 伝言メモの書き方/相手の言っていることが分からない時

ビジネスメールの基本

  • メールとチャットの違い
  • ビジネスメールの基本と考え方

SNS・AI時代のコンプライアンスと情報セキュリティの基本

  • コンプライアンスとは?
  • SNS炎上と予防策/情報セキュリティの基本チェック
  • AIの利活用におけるコンプライアンスの最新情報と対応策

ハラスメントについて

  • パワハラとは/セクハラとは
  • ハラスメントから身を守る3原則

社会人としてのビジネスコミュニケーション

  • ビジネスコミュニケーションの重要性
  • 信頼関係を高めるコミュニケーション
    指示の受け方/報告する/連絡する/相談する
  • コミュニケーションの基本スキル/質問する力/伝える力/聴く力
    【ワーク】「何を言っているかわからない」と言われないために~PREP法
    【ワーク】傾聴しよう

研修の全体まとめ

  • 研修全体のまとめ
  • アンケート

ビジネスマナー研修1日版カリキュラム②

オリエンテーション

  • 第一印象の重要性
  • 4つの関所
  • 挨拶
  • 態度、お辞儀、身だしなみ、立ち振る舞い

社外コミュニケーション

  • 社外コミュニケーションルール
  • 名刺交換、ロールプレイ
  • また会いたいと思わせる一言
  • 敬語、クッション言葉

社内コミュニケーション

  • 社内コミュニケーションのマナーとエチケット
  • 聴き上手は話し上手
  • アクティブリスニング
  • アクティブリスニング演習
  • 伝え方、言いにくいことの伝え方

文書コミュニケーション・ビジネス文書

  • ビジネスメールのルール
  • メール作成
  • SNSと情報セキュリティ

マナーとルール

  • マナーとルールチェック
  • 時間管理と仕事の優先順位

実践ワークショップ

  • アピールワーク
  • 名刺交換と自己紹介ワーク

振り返りとまとめ

  • 研修全体の振り返りと質疑応答

カリキュラム例 2日(14時間)コース

1日目

オリエンテーション

  • 研修の目的、進め方、ルールの説明
  • アイスブレイク、参加者インタビュー、自己紹介ゲームなど

社会人としての心構えと意識

  • 社会人としての心構え

◇学生と社会人の違い
◇仕事とは何か
◇令和の時代におけるビジネスマナーとは

  • 仕事をする上で必要な8つの意識

◇当事者意識、目的意識、協働意識、顧客意識、改善意識、時間意識、コスト意識、コンプライアンス

  • 社会人として守るべき、社会や職場のルール

◇社会人に求められるルール

好感度の高いビジネスマナー

  • 好感度の高いビジネスマナーの基本と実践

◇ビジネスマナーの重要性と第一印象の重要性
◇身だしなみ
◇姿勢
◇立ち居振舞い
◇あいさつ、お辞儀
◇顔の表情
◇案内の仕方、物の拝受

  • オンラインでのビジネスマナー

◇オンラインでのコミュニケーション
◇立ち方・歩き方・座り方

  • 【ワークショップ】好感度の高い挨拶と受け答えの実践をする

職場での言葉遣い

  • 敬語の種類と使い分け

◇尊敬語、丁寧語、謙譲語

  • ビジネスメールの内容の書き方の基本

     (1)言い換えの表現、 呼び方
     (2)会社や組織の呼び方
     (3)ビジネスにおける好ましい表現

  • ビジネスの場で役立つ言葉づかい

◇クッション言葉
     (1)依頼するとき
     (2)断るとき(要望に応えられないとき)
     (3)配慮・感謝するとき
     (4)肯定表現

  • 好ましくない言葉づかい・間違いやすい敬語表現

◇若者言葉と普段言葉

  • ビジネス応対用語

◇目上の人に対する好ましい表現

  • 【ワーク&ロープレ演習】 適切な言葉づかいを実践しよう!

人の話を聞ける人になる「傾聴力」の表現スキル

  • 人の話の「きき方」

     (1)相手の話を引き出すために積極的に「聴く」とは
     (2)「傾聴」の基本
     (3)相手に好感を与える「傾聴表現」とは
     (4)「あいづち」のバリエーションを持とう
     (5)うなづきでの表現

  • 【ロープレ】相手に好感を持たれる「話の聴き方」実践

来客:お茶出しのマナー

  • お茶出しの基本マナー

     (1)お茶を出すタイミング
     (2)お茶の入れ方
     (3)お茶の出し方
     (4)後片づけ

  • 【ロープレ】お茶出しをする場面を実践

ビジネス電話応対

  • 電話応対の心構え
  • 好感度の高い電話応対の第一声と言葉遣い
  • 電話の受け方の基本と流れ
  • 電話のかけ方
  • 伝言メモの取り方
  • 取次ぎ方
  • 携帯電話使用時のマナー
  • 【ロープレ】 好感度の高い電話の受け方を実践

2日目

オリエンテーション

  • 研修の目的、進め方、ルールの説明
  • アイスブレイク、参加者インタビュー

1日目研修の振り返り

  • テキストを見ながら、1日目研修の復習と実践
  • チーム内自己紹介(4つのチェックポイント)

訪問・来客応対のマナー

  • オープニング

◇訪問・来客応対の目的、流れと全体像をつかむ

  • 訪問側のマナー

     (1)準備
       ○アポイントメントを取る
       ○訪問前の確認事項
       ○訪問時の注意事項
     (2)基本的な流れ
       ○訪問時の注意事項
       ○訪問者

  • 来客応対の心構え
  • 受付 ~ お見送り

◇受付の基本的な流れ

     【ワーク】流れを説明しながら、声を出して練習

◇案内の基本的な流れ

     【ワーク】流れを説明しながら、声を出して練習

◇廊下の歩き方
◇エレベーター、階段の誘導
◇ドアの開閉
◇席次
◇見送り

     【ワーク】流れを説明しながら、声を出して練習

名刺交換のマナー

  • 名刺の考え方・扱い方

◇名刺の考え方、扱い方、役割を解説

  • 名刺交換の基本

◇名刺交換のルール
◇受け取り方、渡し方

  • 同時交換
  • 複数交換
  • 紹介シーン

◇お客様に上司を紹介する場合

  • パブリックスペースでのマナー

ビジネス文書とEメール

  • ビジネス文書とは

◇ビジネス文書の特徴
◇ビジネス文書の重要性

  • 社外文書の事例

◇ビジネスEメールの見本
◇Eメール作成の基本構成
◇ビジネスEメールの注意事項

  • 情報管理
  • まとめ
  • 【ミニテスト】 Eメールの書き方

自己理解・他者理解

  • 自己理解と他者理解から始めよう

◇相互理解による業務効率のアップ
◇他者理解はなぜ必要か
◇多様性の時代での良い人間関係の作り方
◇他者理解を基礎から学ぼう

  • 【ワーク】他己理解ゲーム

研修の全体まとめ

  • 研修全体のまとめ
  • アンケート・感想文作成

ビジネスマナー研修のサンプルテキスト(一部抜粋)

セミナー&研修ネットのビジネスマナー研修では、ワークを中心とした実践型研修となっています。
また業界特有のビジネスマナーなどもヒアリングの上、講座に反映も対応いたします。

ビジネスマナー研修サンプルテキスト

採用活動の早期化が進み、学生に対する内定時期が早くなっていますが、これから社会人になる内定者、新入社員、若手社員に対して、まずはビジネスマナーをマスターさせることをオススメします。
しかし、一般的なビジネスマナー研修の場合、礼の角度や、発声練習など形式的な演習から入る場合が多いのではないでしょうか。
しかし型を教えるだけでは不十分です。「なぜ」礼の角度を意識することが必要なのか。その角度の意味は?、”なぜ”発声練習をしてお客様が聞き取りやすい発音を習得することが必要なのか。この”なぜ”を引き出し、正しくその理由や根拠、歴史まで教えることでビジネスマナーの説得性は高まります。逆に言えば、この「なぜ」が抜けていれば、研修の効果性は半減し、現場に戻ったとしてもしばらくすると習った型はすっかりと抜け落ちてしまいます。また、目的が正しい形で対応するだけの形式的なマナーとなり、マニュアル偏重型のビジネスマナーとなってしまえば本来のビジネスマナーを学ぶ意義も失われてしまうでしょう。
本研修では、なぜビジネスマナーが必要なのかを心・頭で腑に落とさせ、応用力を身につけていただきます。そして最終的には学んだことを現場の状況に合わせて実行できるようにすることを目的としています。
また業界特有のビジネスマナーがある場合は、講師と調整の上、カリキュラムに組み込むことも可能です。

※講師派遣、オンライン開催どちらも対応しております。お気軽にご相談ください。

担当講師

関連事例

Tips

思いやりを伝える手段としての「ビジネスマナー」

どうしてビジネスマナーを学ぶ必要があるのでしょうか? 新入社員の方達がビジネスマナーを学ぶことで、学生気分から気持ちを切り替え、社会人としてのスタートラインに立つことができます。

ビジネスマナーはお辞儀の仕方、名刺交換など、相手に対する尊敬と思いやりの表現を形にしたものです。ビジネスパーソンが、お互いに尊敬のある関係を築くための役に立ちます。

市場が飽和状態にある現在、商品やサービスの品質・値段で突出することの難しい時代に入っており、個人の持てる力がより重要になっています。類似した商品・サービスであれば、より好感度の高い会社から購入したいのが人というものです。そして会社の好感度には、表立って活動する社員達の印象が、そのまま反映されます。

人は良いところよりも、悪いところに注目しがちな特徴があります。ビジネスマナーに抜けや漏れがあると、本来は人間性の良い社員であったとしても、粗が目立つことになり、本来の話題に集中しづらくなってしまいます。

ビジネスマナーを身につけることで、身だしなみや言葉遣いで相手に不快な思いをさせることのないよう、気を遣うことができるようになります。上司や同僚、取引先へも適切に敬意を表現できるようになります。敬意の表現は信頼関係を深めてくれます。お互いがマナーを守って気持ち良く過ごせることは、信用を築く土台となる部分であり、社会生活を営む上で大切なことです。

本研修ではビジネスマナーを『なぜ、そうするのか?』という思考プロセスを通すことで、形だけではなく敬意・思いやりの『心』の持ち方から学び、実践していただくことができます。また、ビジネスマナーがしっかりと学べることで、社会人として自信を持っていただけます。新入社員の方達に、学生気分から抜け出し、会社の一員としての自覚を持っていただくために、ぜひ本研修をご活用ください。

3種類のお辞儀と名刺交換

お辞儀には3種類のお辞儀があります。ビジネスマナーを学ぶ上で必要最低限修得すべきでしょう。上半身を15度に曲げる会釈。上半身を30度に曲げる普通礼。そして上半身を45度倒し、深々と頭を下げる敬礼。最低限でもTPOに合わせて美しいお辞儀ができるようにトレーニングしていく必要があるでしょう。また、美しいお辞儀のポイントは、背筋を一直線に伸ばし、足は左右のひざとかかとをつけ、手は前で組むなどの基本ルールの徹底から始まります。

ビジネスで名刺は重要な役割を果たします。名刺は相手と自分の分身だと捉えて正しい名刺交換をマスターすることが大切です。以下は名刺交換をおこなう際の注意点です。

  • 名刺は常に多めに所持する
  • 名刺入れに入れる名刺の向きを揃える
  • 汚れている名刺は出さない
  • 名刺は相手そのものだと考えて大切に扱う
  • 受け取った直後に、ズボンのポケットなどにしまわない
  • 受け取った名刺は名刺ケースなどに保管し、放置したり汚さない
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    ※実施会場などお決まりでしたらお知らせください。

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