テーマ・部門別

階層別

理論を知るだけではなく、業務で使えるロジカルシンキングを習得しよう。

ねらいと目的

  • 単純に理論を知るだけでなく、演習を通じて実際に使えるロジカルシンキングを習得。
  • MECEの概念を学ぶとともに、汎用的に使えるフレームワークを紹介。明日にでも使える実践的な研修を追求。
  • ロジカルシンキングを活用し、戦略立案を演習に導入。実際に活用してみることで、スキルの定着化を早める。

特長

  • 演習を多く盛り込むことで、自然にロジカルな思考ができるように設計しています。
  • ロジカルシンキングで重要となるMECEを徹底的に学習。課題に遭遇した際、何を考えれば良いかがわかり、思考の混乱を防止できます。
  • ロジカルシンキング研修の登壇実績が豊富な講師が研修を担当。理論ではなく、実際の経験談を交えて講習できます。
  • ロジカルシンキングを業務にどう活かすか、を解説。企画立案、プレゼン、ヒアリングなど、実際の業務シーンへの活かし方がわかります。

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カリキュラム

専任の研修アドバイザーがお客様のご事情を伺った上で、最適な研修プログラムや講師をご提案させていただきます。 以下は、ロジカルシンキング研修の一例です。課題や状況にあわせて研修プログラムをカスタマイズすることも可能です。まずはお気軽にご相談ください。

6時間カリキュラム例

オリエンテーション

講師紹介、研修目的、プログラム説明等

ロジカルシンキングの必要性

  • なぜ今、ロジカルシンキングが求められるのか
  • ロジカルシンキングのツール
  • 会社組織のメンバーとしての戦略的思考の必要性

ロジックツリーとMECE

  • MECE; 物事の全体像を捉える分類法
  • ロジックツリー
  • MECEおよびロジックツリーの演習問題傾聴・承認・質問

戦略形成のための職場の課題発想

  • 職場の戦略とは
  • SWOTとは
  • SWOT分析の応用
  • SWOT発想法の手順
  • SWOT分析における発想法のポイント
  • SWOTマトリックス演習
なぜ、ロジカルシンキングを学ぶ必要があるのでしょうか。現代のビジネス環境は変化が激しく、これまでの常識が今後も通用するとは限らなくなっています。そのような環境でビジネスを推進していくには「自ら考え、行動する力」が求められます。しかし、「自ら考え、行動する」とは、自分勝手に行動することではありません。現状を理解し、最適と思われる判断を下していく必要があります。そのために必要となるのがロジカルシンキングです。
ロジカルシンキングを学ぶメリットは数えきれないほどあります。ロジカルシンキングはあらゆるビジネススキルのベースとなる力です。上司や取引先にプレゼンテーションをする、上司の話を正確かつスピーディに理解する、自社のマーケティング企画を立案する、など、さまざまな業務シーンでロジカルシンキングで得られる「筋道を立てて考える力」が応用できます。
本研修は、ロジカルシンキングを総合的に学ぶとともに、理論中心ではなく実際に業務で使えるロジカルシンキングを習得いただきます。
Zoom等の会議システムを用いたオンライン研修にも対応いたします。初めてオンライン研修を検討している、オンライン研修についての不安など、まずはお気軽にご相談ください。
ロジカルシンキング研修
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関連事例

Tips

ロジカルシンキングとは?

ロジカルシンキングを学びたい人は多いのですが、その定義を明確に説明できる人は少ないようです。そもそもロジカルシンキングとは、どのような思考なのでしょうか。ここでは、ロジカルシンキングとは何かを、解説していきます。 ロジカルシンキングは、簡単にいってしまえば、「物事を順序立てて考える力」といえるでしょう。人に何かを説明する際、A→B→Cと順序立てて話さなくては、相手は混乱してしまいます。このフローが順序だてて考える力です。 この思考フローは多くの人が無意識にやっているのですが、無意識にだけ任せていては“A→C”や“A→Z”など論理が飛躍してしまうことがあります(周りにいませんか?)。 そのため、論理が飛躍しないようにロジカルシンキングで思考強化をする必要があるのです。 この思考フローはきわめて重要で、話す・書くときだけでなく、人の話を聞く際も相手がどのような論理で話しているかが分かるので人の話が理解しやすくなります(これはヒアリング力の強化)。 また、「A→B→C」のように深堀をしていく論理とともに、どこからどこまで考えればよいか、「考える枠組み(いわゆるフレームワークです)」を決めることがロジカルシンキングのもう一つの重要なテーマです。4Pや3Cというフレームワークを聞いたことがある人は多いと思いますが、3Cを例にとると、経営における戦略は「自社・競合・市場(顧客)」のという枠組みで考えるのが効果的であるといわれています。このように、考える枠組みをはじめに設定することで、無駄なく効率的に思考することができます。 ロジカルシンキングは、「深堀する力」、「考える枠組みを設定する力」といえるでしょう。これらの力をは、業務をこなすことで伸びるものですが、それだけでは限界があります。ロジカルシンキング研修で身につけてはいかがでしょうか?  

的確な課題を発見!ロジカルシンキングで生産性が倍増

「あの人のアドバイスはいつも的確だな」、「また受注したみたいだ。お客さんに刺さるポイントが分かっているのかな」。周囲にこんな人はいませんか? まるでエスパーのように、物事の本質を的確につかみとることができる人です。 実は、この能力は「課題発見能力」といわれるもので、ロジカルシンキングを身につけることで伸ばすことができるスキルです。 プレゼンテーション能力、資料作成能力、ヒアリング能力など、ロジカルシンキングで伸ばすことができるビジネススキルは多数ありますが、この課題発見能力は生産性に直結する能力です。 実際の業務で発生する問題は、事象が複雑にからみあっていることも多く、その状態では解決できません。また、問題に対して何を行うべきか=課題もたくさんうまれるのが通常です。 すべての課題を解決することは、時間的に難しいですし、すべての課題が同じ重要度ではないでしょう。このような状況では、正しい切り口で問題を整理し、課題に優先順位をつけて取り組む必要があります。正しく課題設定ができれば冒頭でお話した“物事の本質を的確につかみとる人”に一歩近づくことができるわけです。ロジカルシンキングはまず問題を整理することから始まります。 いいかえれば、問題の全体像を把握するのです。全体像が把握できれば、課題の優先順位もつけやすくなるわけです。 課題発見能力は、問題の全体像を整理し、課題に優先順位をつけていくことで、伸ばしていくことができると述べました。また、その力はロジカルシンキングに身につけることができます。 課題に優先順位をつけて取り組んでいくことは、いいかえれば重要度が低い作業をしなくて済むことも意味します。昨今の長時間労働の改善という社会問題からみても、ロジカルシンキングで課題発見能力を伸ばす価値は大きいといえるでしょう。

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