研修の成果を高めるためには


多くの研修を行っていく中でボトルネックとなってせっかくの研修が思うように成果に結びつかないケースがある。

それは研修参加者と研修に参加していない同僚や上司と内容や価値観の共有ができていない場合である。

数日間掛けて参加した受講者の多くは、研修で学んだ内容を現場で活かそうと持ち帰ります。しかし最大の壁にぶち当たります。それは直属の上司が内容を把握していないということです。せっかく学んだ内容について理解していない上司からの反対に合うケースが非常に多いのです。

そこで上司は、研修参加者に研修内容の説明を求めるのですが、受講者は新しいスキルを習得すべく必死に受講しているわけで研修全体の内容を俯瞰的に把握できているわけではありません。したがって説明しても理解してもらえずに、結果的に研修内容を活かすことができないのです。

実は最大のハードルは社内にいるということです。

そこでおすすめしているのが、上司も研修に参加するということです。もちろんオブザーバーとしての参加でも十分です。研修の一部分でも構いません。研修の雰囲気や講師の考え方などを理解しておくだけでも後日受講者からの説明を受ける際の理解度は大きく変わってきます。

「研修に意味はない」と考える経営者や管理者もいるようですが、研修を最大限に活かすためには管理者や経営者も参画しながらともに確立していくことで成果につなげていくことは十分可能なのです。

著者 渋谷雄大

神奈川大学卒業後、訪問販売会社にて最年少トップセールスを樹立。
その後、サプリメント専門チェーン事業部門の責任者として、ショッピングセンター・百貨店などへの出店戦略をはじめとして、人材育成、プロモーション・広報などを一手に引き受け多店舗展開を達成する。
その後、同社が倒産、サプリメント専門チェーン事業の譲渡交渉を担当。サプリメント専門チェーン事業を自然派化粧品会社譲渡成功に導く。自然派化粧品会社では生涯顧客化、ファン育成の実践ノウハウを獲得。自然派化粧品会社を退職後、WEBを活用したプロモーションを実践。営業強化、店舗戦略、人材育成、販売促進、Webコンサルティングなど幅広い分野でコンサルティングを行う。
講演数は年間150回を超える人気講師である。
現在はFacebook、Instagram、LINEなどソーシャルメディアを活用した、顧客育成コンサルティングプログラムや営業力強化など企業の収益向上コンサルティングを中心に展開している。

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