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【新カリキュラム】会社を伸ばす「中小企業の賃上げ」セミナーを公開!~「賃上げ」を成長投資に変える 実践プログラム~

「賃上げをしたいが、決算のどこを見直せばいいか分からない」
「人が定着せず、採用競争にも勝てない」
「価格転嫁や生産性向上と賃上げをどう両立するか悩んでいる」
もし一つでも当てはまるなら、本セミナーが解決の起点になります。

賃上げはコストではなく「人的投資」です。前提は一人当たり生産性の向上。価格転嫁も、最終的には“人の力”が支えます。本プログラムは、決算書の再点検から賃上げ原資の捻出、生産性を高めるコアスキル設計とオンボーディング(入社初期教育)までを一気通貫で設計する、現実解にこだわった実践型セミナーです。

こんなお悩みありませんか?~賃上げ時代の経営課題~

  • 人が定着せず採用も不利。賃金水準が要因になっている。
  • 賃上げ原資の筋肉質なひねり出し方が分からない。
  • 価格転嫁の現場推進と、社員のスキル不足が噛み合っていない。

これらは多くの中小企業の現実。解は「賃上げを正しく理解し、賢く使いこなす」ことです。

研修の核心:賃上げ×生産性×定着の三位一体

賃上げは「一人当たり生産性を上げる」前提で設計してこそ持続します。
人の生産性は「心→頭→手足」の順に最大化されます。心が動けば頭が働き、手足が自ずと動く。賃上げは社員の心を掴み、エンゲージメント(会社への貢献意欲)を高める具体策でもあります。
同時に、決算の見直しとスキルの再設計が不可欠。本研修は“お金の目”と“人の目”の両輪で、賃上げを成長投資に変えます。

研修カリキュラム詳細

本研修はのプログラムの中で、ハラスメントに関する最新知識と、現場で活かせる実践スキルを体系的に学びます。

カリキュラム詳細(時間:120分 ※途中休憩10分)

テーマ主な内容
第1部決算書等から
企業がどのくらい
賃上げができるのか
・損益計算書(P/L)からの分析
・営業利益率の再確認
・経常利益や当期純利益の推移
第2部貸借対照表(B/S)からの分析・自己資本比率(財務的に安定していれば、賃上げのリスクが低い)
・キャッシュフロー計算書(C/F)からの分析
・生産性・効率指標の活用
・業界比較と外部ベンチマーク、他
第3部スキルアップ
リスキリングで個人が成長し
それを賃金に反映させる仕組み(賃金体系)の在り方
・賃金体系の基本設計
・スキル評価の仕組みとは
・賃金反映の具体的枠組み
・キャリア形成との接続
・運用・透明性
・コアスキルの設定は不可欠、他
第4部事例検証と参考ポイント3ケース※順不同
休憩休憩(10分)
質疑応答質疑応答(10分)※質疑応答ではチャットで行います

本研修の4つの特徴

  • 財務データに基づく客観性ー決算書(P/L, B/S, C/F)の分析を通じて、勘や経験に頼るのではなく、客観的な数値に基づいた「実現可能な賃上げ可能額」を算出する手法を学びます。これにより、経営リスクを抑えた持続可能な賃上げ計画の立案が可能になります。/
  • 人事制度との一貫性ー 単に給与を上げるのではなく、社員のスキルアップやリスキリングを賃金に直接反映させる「賃金体系」の設計方法を習得します。これにより、従業員の成長意欲を高め、納得感のある評価制度を構築できます。
  • 中小企業の事例に基づく具体性ー 机上の空論で終わらせないため、中小企業が直面しがちな3つの具体的なケーススタディを検証します。成功・失敗事例から、すぐに自社で応用できる実践的な賃上げ戦略のヒントを得ることができます。
  • 経営視点での戦略性ー 賃上げを単なる人件費(コスト)として捉えるのではなく、人材確保・定着、生産性向上に繋げる「戦略的投資」と位置づける経営視点を養います。守りから攻めへの転換を図り、企業の長期的な競争力強化を目指します。

さあ、賃上げを「最強の成長投資」に

今年から来年にかけて、賃上げは待ったなし。正しく設計すれば、定着が進み、採用が強くなり、価格転嫁も進めやすくなります。貴社の現実に合わせてカリキュラムを柔軟にカスタマイズします。

まずはご相談ください!

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