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トップセールスが語る「振り返り」の重要性 – 少ない経験から最大限学ぶ秘訣

今回の記事・YouTube動画では、営業の本当に大切な情報をぎゅっと凝縮してお送りします。「もっと成約率を上げたい」「チームの営業力を高めたい」そんな思いを抱えていらっしゃる営業担当の方は多いことと思います。そんな方にとってヒントとなる動画になっていますのでぜひご覧ください。

YouTube動画本編は下記からご覧ください。

少ない経験から最大限学ぶ秘訣

人口減少社会で、企業数が少なくなってきている今、一人のお客様の価値は昔より高まっています。つまり、1件1件の商談が超貴重になってきています。だからこそ重要なのが商談の「振り返り」。多くの営業の方は「振り返りをしてない」「やったらやりっぱなし」になっています。これは非常にもったいない…渋谷社長が動画内で紹介している長年実践してきた振り返り方法は…👇

  1. 商談前に予測をメモ左側に書く商談後30分はカフェで振り返り実際の展開をメモ右側に記録予想と実際のズレを分析

この分析を商談の前後、商談ごとに毎回実施して繰り返すことで、精度の高い営業・提案ができるようになっていった。と渋谷社長は言います。

上司の「振り返り」が間違っている。もしくはそもそも振り返りが出来ていない。

ここで問題なのが、多くの上司の「振り返り」の仕方。「それでどのくらい売れたの?」「いつ納品するの?」これ、結果確認であって振り返りになっていない。大切なのは商談の流れやプロセスです。上司からの振り返りが結果確認ばかりでは、部下の営業の何がどう悪くて、何がどう良かったのかが分からないままになってしまいます。これでは部下の提案力・営業力は一向に良くなりません。部下自身で商談の振り返りを行うのも良いですが、部下を管理する立場である上司が定期的に振り返りの機会を設けるのも必要であると考えます。後述しますが、この人材育成部分をAIに代替えして実施するのも良い選択かもしれません。

本当に効果的な振り返りのポイント

鈴木講師が強調していたのは「比較」の重要性です。「あの商談と今日の商談、どこが違った?」「どの瞬間に風向きが変わった?」こうした質問が、営業の観察力と分析力を高めます。まさに「比較対象を作らないと違いに気づけない」という言葉が胸に刺さりました。営業は「空気感のコントロール」。その微妙な感覚を磨くには、意識的な観察と振り返りが不可欠です。

「忙しくて時間取れねえよ」なんて言っていられない

「忙しくてそんな時間取れねえよ」なんて言っていられないのが日本の現状です。前述のとおり日本の市場環境は少子高齢化社会やAIの登場もあり目まぐるしく変化しています。時間を確保しないと成長もできないし形も作れません。明日から早速、商談後の振り返り習慣を始めましょう。

少ない経験から最大限に学ぶには「効率化」が重要。

今回の記事に関連していえば「営業部のトレーニング・振り返りができていない」という企業や担当の方々は多いと思います。この場合にはAIを使用することも有力な手の一つです。ジャイロ総合コンサルティングが開発しているビジネス特化型AIツール「Ai助(あいすけ)」では営業のロールプレイだけではなく、その営業内容の評価、人材アセスメントまでも行うことができます。

Ai助(あいすけ)の営業提案の評価

このAIは複数のAIツールを組み合わせて、複雑な経営課題に対して深い洞察と具体的な解決策を提案できるようになっています。机上の空論ではなく、現場で活きるアドバイスで経営者の伴走者となり、共に成長を目指すAIツールです。現在期間限定の無料体験も実施しております。ぜひお気軽にご覧ください。※自動で有料プランになることはありません。

Ai助紹介ページ

Ai助 – みんなにちょうどいいビジネス特化AIツール

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