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日時:2021年6月28日
講師:雲丹亀真穂
大和商工会議所ブランディングセミナー第1回目
「ブランディングセミナー」第1回目では、企業におけるSNS活用の意義や方法について学びました。第2回目では、これからSNS運用を始める方でも分かりやすいInstagramの投稿実践を丁寧にレクチャーいただきました。Instagramの基本の使い方から応用編まで「結果が出るInstagram活用法」を学びました。
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一般的にユーザーのお店検索方法が、Instagram検索へと変わり、多くの人がお店の口コミや評判などのお店の情報を集めています。一方で、Instagramは多機能で常にアップデートされるため事業者に向いているツールです。
情報を得ようとするInstagramユーザーは、情報を発見しない限り外に動かないという特徴があるため、Instagram内でどう見つけてもらうか?といったことがポイントとなってきます。また、Facebookと連動することで、Instagramに飛んでダイレクトメールなどで問い合わせを受けるなど、活用方法も多岐に渡ります。
いつくかのSNSの中でも、投稿への反応が良いのがInstagramです。
このように、Instagramにはアクティブユーザーが多いといったメリットがあります。
ビジネスアカウントに切り替えて運用を開始すると、フォロワーがどれぐらい見てくれているのか?興味を示してくれているのか?をオーディエンスとしてデータ化してくれます。Instagramでは、通常投稿と併せてストーリーズ機能を積極的に利用したり、リール機能を利用することでハッシュタグ上位にランクインさせることができます。
もうひとつのポイントとしては、投稿頻度や投稿時間帯をユーザーやフォロワーがアクティブな時間帯を見極めて決めていくことです。
企業において、SNS運用が負担になっては意味がありません。また、目標設定せずになんとなく投稿を続けても活用がなかなか軌道に乗りません。ここでは、Instagramユーザーがなにを見に来ているのか?なにを求めているのか?が重要です。また、アカウント運用の経験がない方は、まずはInstagramアプリを入れるて触らなければ始まりません!ぜひ、2部の実践ではInstagramのアプリを開いて一緒に実践してみてください。
具体的に失敗する例を挙げて見ましょう。
などが挙げられます。企業の魅力をどの角度から見せていくのかが非常に大切です。また、写真投稿に加えて、ストーリーズ投稿やライブ配信・リール機能などを活用して、フォロワーを増やすことがInstagram活用におけるポイントとなります。
情報発信する前に行う、事前準備で9割が決まると言われています。ここでは、実際にアプリ画面を開いて、Instagram機能の見方と操作方法をチェックしていきました。
Instagramユーザーは、得たい情報をハッシュタグ検索をしています。また、自動的にあがってくる発見タブから情報を得ています。
ビジネスアカウントとして重要なのは、
今回のようなセミナーや企業内においては、Instagram上でもメンバー同士がつながって、いいねを押しあったりフォローし合ったりするのがおすすめです!
ハッシュタグが多過ぎても離脱するユーザーさんが多くなってきています。1投稿につき最大30個まで付けられますが、効果的な付け方としては15~20個ぐらいが主流となっています。
できるだけ以下の5種類のハッシュタグを付けることがおすすめです!
このように、投稿したものを文字化してみてください。このハッシュタグでトップを狙うことも可能です。ハッシュタグには、ビッグタグ・ミドルタグ・スモールタグがあります。人気ハッシュタグの件数によって使い分けることができます。この場合、人気タグだけだと上位に入りにくいため、できるだけミドルタグ・スモールタグを使い分けて、地元客などの地域の集客をかけていきます。ミドルタグなのか?スモールタグなのか?を見分けることができるアプリツールを活用するのもおすすめです!
フォロワーを増やしながらファンを増やしていくポイント
滞在時間を増やす→写真を増やす・最大10枚投稿 複数投稿で滞在時間を長くする
このように、通常投稿における工夫を踏まえながら、つぎに実際Instagram投稿をしていきましょう。
第2部では、より実践的なInstagramの投稿法や、質疑応答などを行いました。まずは、Instagramの機能を理解しながら使いこなせるように丁寧にレクチャーいただきました。
通常投稿とストーリーズ投稿の違いを理解しました。ストーリーズ投稿には、以下のような特徴&メリットがあります。
リール機能とライブ配信がおすすめです。ライブ配信は、フォロワーさんとつながりを持ちやすい機能で通常投稿よりも、リアルタイムで親近感を得られ、フォロワーさんとの距離がグッと縮まります。
リール機能では、企業やお店の裏側や内部を紹介したり、アパレルであれば着まわし感、商品の使用感などに利用する方が増えています。
まだ、これから運用を開始するという方は、まずここからスタートしてみてください。
企業においてInstagramからの問い合わせを増やす手順は以下の通りです。
また、運用にあたって重要なのはInstagramのコンセプト設計です。実際にアプリを開きながら企業アカウント事例をご紹介いただきました。
まずは9投稿は企業アカウントの顔になる部分のため、ターゲットや伝えたいテーマなどに相応しい投稿ページにしておきます。
また、アイテムの使用感や暦に合わせた投稿など工夫を凝らしながら、例えば物販の場合はInstagramで完結できると大変便利です。
まずは、継続して運用してみましょう!現状と目標を見える化して、長期目標設定及び1カ月の目標設定を行った運用シートを作成するのもおすすめです!
ここでは、実際にInstagramアプリを開きながら、丁寧に使用方法・投稿方法・便利な機能を一つひとつ教えて頂きました。本文となるキャプションの便利な作成方法や通常投稿とストーリーズ投稿の連動のコツなど、普段から講師が利用している裏技などを教えて頂きました。
Q:負担のないSNS運用方法とは?
A:投稿頻度と時間帯を決めることがポイントです。ほかのSNSツールに比べて、Instagramは投稿に時間がかかってしまいます。だいたい週1~2ペースの通常投稿とストーリー投稿を毎日行うなど、投稿頻度やペースを決めながら負担のない運用が継続のコツです。あまり無理をしないことが大事です。
Q:プライベートアカウントと仕事アカウントは切り離した方が良いですか?
A:アカウントのテーマは統一した方が上位になりやすいことから、プライベートアカウントとは別に切り離した方が良いですね。事業の名刺代わりだと思っているとやりやすいと思います。
Q:1日1回あげるようにしているけれど、そんなに頻度をあげなくても良い?
A:「1投稿を太らせる」という言い方がありますが、投稿が増えることで、いいねが分散したり、コメントが少なくなるなどの現象が起こります。1投稿におけるいいねやコメントが充実しているのが理想です。
Q:フォローをすることに関してのルールやタブーはありますか?
A:フォローしてフォローしてもらう文化がInstagramにある特徴から、運用し始めの頃はフォローする人を決めない、または限定しないでフォローしたり、フォローバックすることがおすすめです。また、地元で検索してフォローすることで、認知が広がるなど地元集客が実現します。
Q:1投稿に対するいいねの数が増えるコツはありますか?
A:ストーリー投稿でシェアすると投稿を知ってもらうということができます。本投稿をストーリーズで宣伝していきますが、通常投稿後少し時間をおいてからお知らせすると、より多くの人に見て頂くことができます。
Q:ライブ配信についてアイディアはありますが、まだやったことがありません。
A:お菓子をこれから作ります!や、お店の舞台裏側をお見せします!などは効果的ですね。 ライブ配信パターンが2つあります。いったいどれが向いているか?魅力が伝わるか?を考えてやってみるのが良いですね。
以上、ブラインドセミナー第2回目として、実際にInstagram活用のポイントを学んできました。実際にInstagram運用を始めてみることが非常に大切です。企業におけるターゲット設定や目標設定を行いながら、本日のセミナー内容をポイントとして運用を開始してみてください。
ジャイロ総合コンサルティングでは、企業における効果的なSNS運用・結果の出るSNS運用方法などのセミナーを行っております。これから運用を検討されている企業様や、運用におけるお悩みなどの企業様はどうぞお気軽にご相談ください。
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