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階層別

ハラスメント防止とリスペクトコミニュケーション

某大手外食チェーンストア役員の発言や
某観光船の企業体質など、
ここのところ、様々な企業における
コンプライアンス違反およびパワハラ問題が浮上しています。

昭和世代の激動時代を生き抜いてきた
経営層や幹部層のかたにとり
「鍛え上げられ、乗り越えてきた状況」の感覚を手放すことは
なかなか厳しい、という声もよくお伺いします。

今年4月にはついに全企業が
パワハラ防止法の対象となりました。

その背景もあり、
世間の目はより厳しく
不祥事発生時には
企業のイメージダウン、
人材採用の困難と、
この厳しいコロナ禍において
企業へのダメージはかなりなものとなると想定されます。

やはりこのタイミングで、
なんとかてこ入れをしておきたい、
という企業様の本音と
意識付けが上手くいかないのではないか
という不安とが入り混じるご相談をよく伺います。

とくに「パワハラ」という言葉に非常に敏感となり、
社内でそのような研修を提案すること自体が
厳しいという企業様も少なくありません。

そのようなとき、
NG要素を伝えるパワハラ防止法研修ではなく
GOOD要素に目を向けるためのリスペクトコミニュケーション研修は
いかがでしょうか。

もともとはハリウッドの映画業界における
初めて会った監督を含めたメンバー同士がいかに
セクハラ防止を含め
良いチームを形成するか、の観点で組まれたカリキュラムです。

ジャイロでは、
これを一過性のチーム形成のためではなく
組織における人間関係の再構築を目的とした
カリキュラムとしてご提案しています。

ひとは一度「あいつはああいうやつだ」と
認識してしまうと
なかなか「良い面」を見る視点を持つことが出来なくなります。

良い面を見る観察力と視点を持ち、
改めて目の前の相手と向き合う場を設け
組織再構築をサポートします。

貴重な人材を逃がさない、
ブランド力を維持することは
企業存続に欠かせない要素です。

職場環境向上のために
ぜひこの機会にご検討ください。

廣瀬由美講師プロフィール

廣瀬由美

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