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プレゼンテーション上手は出世も早い

プレゼンテーションの失敗は企画の失敗そのものである。

プレゼンテーションの目的はプレゼンテーターである貴方の意図するところに、聴衆をして理解、納得、賛同させることであり、言い換えれば、貴方もしくは貴方のグループが立案した事業企画を対象となる相手に認めさせ、実施を決断させるまでの一連のプロセスでもあるわけです。

してみると、プレゼンテーションが失敗し、聴衆の多くが理解も納得も賛同もしなければ、その事業企画は日の目を見ることはなく、企画者である貴方もしくは貴方のグループの努力は無駄に終わったことになってしまいます。
要するに、プレゼンテーションの失敗は事業企画のそのものの失敗であるという事ができるのではないでしょうか?

優れた企画には優れたプレゼンテーションが欠かせない

企画コンペ等でよくある話しですが「優れた企画でもプレゼンテーションが拙いと受け入れられない。一方で、少々難のある企画でもプレゼンテーションが光っていると受け入れられる」といったケースは少なくありません。

自社企画の売込み、自社内の新基軸の推進等、プレゼンテーションの果たす役割は決して小さくは無いのです。

しかし、多くの場合、新企画の立案や資料化(パワーポイント等の活用)には時間とコストを大きくかけながら、プレゼンテーションの仕方そのものは等閑視されているケースが圧倒的です。その結果、優れた企画もそこに払われた努力以下の評価しか受けられないといったことになってしまうのです。

本当に残念なことです。

プレゼンテーションの決め手はプレゼンテーター

多くの場合、プレゼンテーションは最終的なデシジョンを促すために実施されます。

そうした点で「真っ向真剣勝負」と言うことができます。

この勝負に勝てれば仕事、信用、名誉、場合によっては収入増を得ることができます。しかし、失敗すればその全てを失うはめにもなりかねません。

この勝負は1対多数の勝負でもあります。要するに1人による多数の説得でもあります。

聴衆という多数を魅了し、理解と賛同を得るには企画内容以上に話し方が大きく影響します。

一方で、自信が感じられずオドオドと分かり難い話し方であれば、企画そのものに自信が失われてしまうのです。

ですから、「プレゼンテーション上手は出世も早い」と言われるのです。

ビジネスパーソンとして、話し方を中心としたプレゼンテーションスキルの向上は必須のことではないでしょうか。

プレゼンテーション研修

研修では受講者の持つアイデアを、言葉やイメージで最大限に表現し、他者の理解や納得を得られるようにすることを目的としております。

本研修の講師である弊社代表者の大木ヒロシ(プロフィール)は、今では日本弁護士会の総会など弁護士・政治家など1000人規模の講演でも、威風堂々と、説得力のある講演を行い、会場を大いに盛り上げますが、その昔はあまり得意ではなかったといいます。そんな大木だからこそ、初心者からベテランの方全ての方にとって、一生の宝物になるような研修を実施できるものと確信します。

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