コロナ対策として企業研修がオンラインに移行・浸透!急増するeラーニング&オンライン研修


新型コロナウイルス感染拡大の影響下において、企業における研修の在り方が変化してきています。人材育成・社員育成が事業の成長に繋がる、非常に重要な企業研修ですが、昨今のコロナ対策にて対面研修からオンライン研修に移行が進んでいます。

今もまだ脅威を増している新型コロナウイルスによる感染拡大。第2波・第3波と繰り返すなかで、企業においてはしばらくコロナ禍での経営を強いられます。ここでは、企業で移行が進んでいるオンライン研修のメリットについてご紹介していきます。

eラーニング・コロナで利用急増!企業研修も対面をオンラインに転換

eラーニングとは、インターネットを利用した学習形態のことを言います。もともと、eラーニングは、対面研修の予習や復習に使われてきました。しかし、コロナ禍において昨年より、新入社員研修やステップアップ研修、コンプライアンス研修・ハラスメント研修など、これまで対面研修で示してきた事例の学習を、動画やVR(仮想現実)で実施する企業が増えてきています。

テレワーク拡大とオンライン研修の浸透

「eラーニング」の利用が増加している背景として、コロナ禍におけるテレワークの拡大と、研修や会合などで一堂に会することが難しくなり、オンライン研修の活用が進んだことが挙げられます。また、法人向けに企業研修や大学のオンライン授業など、一般的に利用される場面が増えてきました。

eラーニングにおける昨年の市場規模は前年を20%以上も上回る伸びとなっています。具体的には、2020年度の市場規模は前年に比べて22.3%増、2019年度は前年比7.7%増という調査結果があります。(矢野経済研究所調査より)

このように、これまで補完的な役割だったeラーニングの利用がコロナ禍によって対面研修が困難となり、そのまま浸透しているとされます。とくに、新社会人が入社後に欠かせない新入社員研修が対面での実施が困難となり、各企業で緊急誘導されたことから、オンライン研修への切り替えが進んでいます。

企業におけるオンライン研修のメリット

ジャイロ総合コンサルティングでは、企業におけるオンライン研修を実施しています。対面での新入社員研修が実施できなくなり、企業では人材育成面で大きな打撃を受けています。人材育成研修だけではなく、実務研修などの多方面にわたる企業研修でオンライン化が進み、浸透しつつあり、その需要が大きくなっているのが現状です。

さらに、新入社員には社会人としての基礎的マナーやコミュニケーションスキルを学び、中堅から管理職には、部下の育成やマネジメントを学ぶというように、階層別に効果的に研修を行うことができます。オンライン研修におけるメリットは、思った以上にたくさんあります。以下にメリットを挙げてみましょう。

テレワークで行うことができる

端末とインターネットの環境が整っていれば、いつでもどこでも研修を受けることができます。自宅でのテレワークで研修を受けられるので、手軽さがオンライン研修の魅力です。

リアルタイムの研修&アーカイブで後から復習できる

リアルタイムの研修と、録画されたコンテンツを見るオンライン研修とありますが、リアルタイムでは講師とのやり取りなどで疑問を解消でき、録画では繰り返し後から見返すことができます。なかなか1度では理解できない内容でも、繰り返し視聴することで理解を深めることが可能になります。

時間や場所に関係なく学習できる

対面研修では、開始時間には会場に足を運ぶ必要がありますが、オンライン研修で録画を見るタイプであれば、好きな時間に好きな場所で講義や研修を受けることができます。隙間時間や移動時間を有効活用して、効率的に講義を受けることも可能です。

移動にかかるコストを削減できる

対面研修に参加する際にかかる交通費や会場費などのコストをカットすることができます。これは、主催側も参加側も研修における低コスト化となり、双方のメリットにもなります。

動画再生速度を調整できる

アーカイブされた講義を見るタイプのオンライン研修では、ご自身で動画再生速度を調整できます。再生速度を1.5倍・2倍などと速めたり、0.5倍・0.75倍とスピードを遅くすることが可能です。時間を短縮して効率的に受けたい人も、ゆっくりと講義を聞いて理解を深めたい人も自分スタイルで学べるおすすめの機能です。

グループワークができる

数名のグループに部屋を分ける機能があることから、グループワークを行うことができます。対面研修で味わえるリアルさや熱量を感じにくいオンライン研修でも、このグループワークなどで発言や質問などディスカッションすることで、内容を深く深めながら、知識や情報を身につけることが可能になります。また、チャット機能によって質問ができるので、オンラインとはいえ疑問点を解消することができます。

研修の質を均等に保てる

会場での対面研修では、会場に早く着いた人は前方席に、遅れてきた人は後方席に着くしかなかったり、冷暖房の効きが良い場所と悪い場所とに差が出たりと、研修に集中できる環境にどうしても差が生じることがありました。さらに、会場から遠方の方は移動時間と費用がかかるなど、近距離の人との差がここでも生じてしまいます。

オンライン研修では、ネット環境があればご自分の心地よい環境で研修を受けることができるため、各々均等に研修の質を保つことが可能になります。

研修・学習の進捗状況を把握・管理できる

研修後、参加者の理解度や納得度など進捗状況を把握しやすいのもメリットです。ご自分の理解できなかった箇所や、納得できていない箇所を明確にできるのがオンライン研修です。また、参加者の進捗状況を管理しやすいというメリットがあります。

まとめ

以上、企業研修におけるオンライン研修について見てきました。対面研修が難しいご時勢のなか、臨時的なオンライン研修の存在からいまや主流となる研修スタイルとして浸透してきました。さらに、コロナ禍におけるオンライン研修のメリットとしては、「マスクなし」で研修を行えることです。講師の表情がわかりやすく、参加者それぞれの顔も分かるので、マスク着用での対面では分からない相手の顔がお互い分かるといったメリットは非常に大きいのではないでしょうか?

ジャイロ総合コンサルティングでは、企業におけるオンライン研修を行っております。新入社員向けだけではなく、幅広い分野での企業研修をご要望に応じてカスタマイズ&実施しています。オンライン研修をご検討の企業様は、どうぞお気軽にご相談ください。

著者 研修アドバイザー

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