オンライン新入社員研修のメリットと導入の必要性とは?


コロナ禍における2度目の春を迎えた今年、新年度4月1日には全国の企業や官公庁では入社式が行われ、多くの若者が新たに新社会人の仲間入りとなりました。

昨年4月は、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、企業の入社式をはじめ各大学の入学式も中止となるなど、一堂に会して門出を祝う対面式による式典の開催が見送られました。一方、今年の入社式では、オンラインを併用した対面式が復活傾向にあり、「新しい様式」で新入社員の門出を祝うスタイルをとる企業が増えました。

さらに、入社後すぐの新入社員研修では、対面式での実施は極めて少数派となり、オンラインを活用したデジタル化が一気に加速しています。急速なデジタル化によって、多くの企業がオンライン化への研究・工夫・活用が行われています。ここでは、オンライン新入社員研修のメリットと導入の必要性を見ていきたいと思います。

入社式・新入社員研修のデジタル化

依然として猛威を振るう新型コロナウイルス感染拡大防止に追われるなか、入社式を縮小または中止する企業がある一方で、「新しい様式」で新社会人を迎え入れる企業が目立つようになりました。こういう世の中だからこそ、つながりを実感し、信頼を深めるために「対面とオンライン」を併用する企業も見られました。

例えば、トヨタ自動車では、Webを活用した方法で2年ぶりの入社式を開催したほか、伊藤忠商事では、入社式は昨年に続き中止したものの、オンラインと併用しながらCEOらが新入社員を拍手で迎え入れるなどの工夫がありました。

東京本社ビル1階ロビーに満開の桜を大きく飾り、巨大モニターを設置して世界各国の駐在員らともつながり、拍手と「おめでとう」の言葉が飛び交い、晴れやかな新年度のスタートを演出しました。また、今年オンラインで入社式を行った企業は以下の通りです。

オンライン入社式を行った企業

アサヒグループHD・イオン・ENEOS・関西電力・西武グループ・積水ハウス・大和ハウス工業・ソニー・日清食品HD・日産自動車・みずほフィナンシャルグループ・三井住友銀行・三菱UFJ銀行・野村HD・日立製作所

コロナ禍でスタンダードになりつつあるオンライン研修

このように、時代の変化に柔軟に対応できる力が企業に求められ、さらに入社後すぐに始まる新入社員研修ではオンライン研修を導入する企業が増えてきました。各企業、オンラインに対応できるよう急ピッチで体制を整えているのが現状です。

新入社員を迎える各社の対応

中止を余儀なくされていた入社式をオンラインを導入することで実施でき、新社会人を笑顔で迎え入れることが可能になりました。今年の新入社員研修をオンラインで行う主な企業を、以下に挙げてみましょう。

①オンラインを導入

アサヒグループHD・ANAHD・ENEOS・積水ハウス・ソニー・大和ハウス工業・日本航空・日清食品HD・パナソニック・日産自動車・ホンダ・三井住友海上火災保険・日立製作所・三菱商事・三菱UFJ銀行

 
②オンラインと対面の併用

イオン・イトーヨーカ堂・伊藤忠商事・味の素・出光興産・キリンHD・JTB・関西電力・資生堂・西武グループ・スクウェア-エニックス・日本生命保険・日本製鉄・東京海上日動火災保険・東京ガス・東京電力HD・野村HD・星野リゾート・みずほフィナンシャルグループ・三井住友銀行・三井物産

オンラインでの新入社員研修を行うメリットとは

①社会人として必要な知識と実践的なスキルを習得

社会人として必要なビジネスマナーをはじめ、会社にとって重要なコンプライアンス、組織での行動に理解を深めるチームビルディングなど、総合的に必要な力を習得できます。新入社員に、1日も早く社会人としての「自覚」と、会社において自分ができることを考える「主体性」、仕事に対する「当事者意識」を養うことができます。

②業務効率化・コミュニケーション能力の向上

新入社員に必要な、上司や取引先などの目上の人へのコミュニケーションスキルを習得することで、円滑にかつ効率的に業務を進めることができるようになります。

③新入社員のモチベーションを上げて離職リスクを回避

チームで仕事をする意味や生産性を高めるためのポイントを学び、自らに期待されていることが明確になり、モチベーションが上がります。それぞれが、今後学んでいくべき課題や習得すべきスキルを理解することで意欲につながり、今後の離職リスクを回避できます。

④即戦力人材を生み出す

インバスケット演習を体験しながら、業務の効率化を学びます。仕事における優先順位を考慮できる力を養い、企業における即戦力人材として育てることができます。さらに、目の前の努力がどのように会社の収益に結びつくのかを理解することで、主体性を養います。

オンライン新入社員研修導入の必要性とは

昨今の新型コロナウイルス感染拡大防止策に苦慮している企業にとって、新入社員を迎えたあとの新入社員研修の在り方も時代に合わせて変化してきています。新入社員研修のデジタル化(オンライン化)が一気に加速化し、リアルを超える効果性の高い研修として普及し始め、各企業オンライン研修の研究・トレーニング・活用に踏み切っています。

オンライン新入社員研修では、企業全体で新入社員をフォローする機会として、新入社員の気付きを促し、仕事に対する当事者意識とキャリアアップの方向性が明確になります。また、新入社員の悩みや不安をすくい上げ、共有し解消することで、問題解決力や判断力・決断力・提案力を養うと同時に、離職率を確実に抑えることができます。

オンラインでの新入社員・新入社員フォローアップ研修がおすすめ!

オンラインでの研修は、リアルを超える効果性の高い研修です。当社では、企業様のご事情をお伺いした上で、専任の研修アドバイザーが各企業に最適な研修プログラムや適任講師をご提案しています。コロナ禍における効率的な新入社員研修として、オンラインでの新入社員・新入社員フォローアップ研修をおすすめしています。

今年は、もう新入社員研修を控えようと思っていた企業でも、今からでも遅くはありません。ぜひ、オンライン新入社員研修をやってみませんか?

著者 研修アドバイザー

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