テーマ・部門別

階層別

わかりやすく、筋道を立てて書く力。ロジカルライティングを習得しよう。

ねらいと目的

  • 文章作成の基本的なルールを学んでいただきます。
  • 業務上の文章を使用した連絡や記録の場面に活用できる、伝わりやすい書き方を習得していただきます。
  • ロジカルな文書作成に重要なMECEの概念を学び、説得力のある文章を書ける力をつけていただきます。

特長

  • 文書作成の基本的なルールから見直して頂くことで、個人差による伝わりにくさの解消を図ります。
  • 文章を使用した業務の場面別に、効果的な文章の構成を学べるカリキュラムを作成しました。
  • 論理的な文章の構成を、論理だけでなく演習を通じて実践的に学べます。

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カリキュラム

専任の研修アドバイザーがお客様のご事情を伺った上で、最適な研修プログラムや講師をご提案させていただきます。 以下は、ロジカルライティング研修プログラムです。課題や状況にあわせて研修プログラムをコーディネートすることも可能です。まずはお気軽にご相談ください。

 ※研修内容や研修時間に関してはご要望に応じてカスタマイズ可能です。

カリキュラム例1

文章作成の基本

  • ビジネス文章の目的整理(社内・社外の読み手)
  • 書くための準備(情報と知識)
  • 分かりやすいビジネス文章の言葉の使い方
  • 主語・述語・修飾語
  • 接続詞・助詞
  • 読点

ビジネス文章のべからず

  • 二重敬称と二重敬語
  • 話し言葉
  • 分かりにくいビジネス文章表現
  • 重複表現
  • 代名詞・記号の多用
  • 体言止めと倒置法
  • 二重否定
  • 冗長

ビジネス文章の構成

  • ロジカルシンキング(MECE・ロジックツリー)
  • 文章構成の基本
  • 3段構成とPREP
  • 文章の順序
  • 論理構成

ビジネスメールのポイント

  • 見やすい表記とレイアウト
  • ワンラク上の表現
  • フレーズ集

作成文章の評価

  • 文章を問い直す推敲のポイント

カリキュラム例2

まず、基礎編でロジカルに相手を動かすための4つの型を学びます。
続く構造編では、ご自分で用意した箇条書きの文章をロジカルで説得力のある骨組みにしていきます。
この過程を通して身に付ける「型」と「アウトライン」が悩みを解消します。
何から手を付けて良いか分からない方やWordやPowerPointで報告書を作るのが苦手な方が、
文章で人を動かす武器を手に入れることができます。

基礎編 相手を動かす4つの型を学ぶ(120分)

  • 1.講義: 何のために資料を作るのか (逆算の型)
  • 2.演習: 話のポイントを整理する
  • 3.講義: 資料の構造を理解する (ピラミッドの型)
  • 4.演習: 論理的に説得する
  • 5.講義: ロジックの構造を理解する  (ロジックの型)
  • 6.講義: ストーリーの類型を知る (ストーリーの型)
  • 7.演習: 自分のテーマに適用する

構造編 Wordを使ってアウトラインを書く(120分)

  • 1.講義: 考えのまとめ方のステップとツールを知る
  • 2.実習: アウトラインを使ってアイデアを構造化する
  • 3.講義: PowerPointのレイアウトを理解する
  • 4.実習: 構造化したメッセージをPowerPointに入れる
  • 5.講義: 文章を整える
  • 6.講義: まとめと質疑応答
IT技術が発達することで、業務だけでなく普段からメールやメッセージアプリなどを使用して、文章で連絡を取る機会が多くなっています。IT技術が浸透した現代では、ロジカルライティングを学ぶことは普段の生活にも役に立ちます。
人は文章を読む時、自然と話の論理性、つまり話の筋道から内容を理解するのです。口頭であればニュアンスで伝えられるところを、文章ではきめ細かく丁寧に説明しなければなりません。無自覚に文章を書いていると、論理性の欠如に自分で気づくことは難しいものです。ロジカルライティングを学ぶことで文章を作る力が飛躍的に向上します。伝わる文章が書けることで、業務上の齟齬が起こる頻度が下がり、生産性が上がります。
当研修では演習を含む実践的な内容で、受講直後からお役立ていただけます。業務上のコミュニケーションを円滑にして生産性を上げるために、当研修をぜひご活用ください。
Zoom等の会議システムを用いたオンライン研修にも対応いたします。初めてオンライン研修を検討している、オンライン研修についての不安など、まずはお気軽にご相談ください。
ロジカルライティング研修
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担当講師

関連事例

Tips

文章構成は技術である

文章力はセンスだと思っていませんか? ビジネス文書は小説などとは違い、情緒的なものを挟まず、論理性で伝える必要があります。論理性は文章の組み立て方により発揮できます。当研修では文章構成の基本である三段構成を用いて、スムーズに結論の理解に導きやすい総括式の文章構成方法を解説します。文章力はプログラミングなどと同じ技術であり、学ぶことで身につけることができるものです。 当研修ではビジネス文書の基本から始まり、ロジカルな思考に欠かせないMECEやロジックツリー、文章を構成するフレームワークとなるPREP法について解説します。MECEとは「漏れがなく、重複がない」ことを意味します。Mutually(お互いに)Exclusive(重複せず)and Collectively(全体に)Exhaustive(漏れがない)から頭文字を取った言葉です。要素に漏れがあったり、重複があったりすると論理性に矛盾が生じてしまいます。ロジックツリーでは構成要素をMECEにして考えを具体化します。さらにPREP法を使用し、総括式の文章構成を、シンプルに憶えやすい形で解説します。 業務の中で最も頻度が多いのはメールでのやり取りです。メールでのやり取りがスムーズになることで、業務の効率は飛躍的にアップします。当研修はビジネスメールの書き方もカリキュラムに組み込みました。座学のみでなく演習問題とグループワークを含めた実践的な内容となっており、学んだその場から活用していただけます。 社員の文章力を向上させて業務の効率を上げるために、当研修をご活用されてはいかがでしょうか?  

ついやってしまいがちな文章の誤り

ビジネス文書でありがちな間違いをまとめました。

・二重敬称

 ✕各位様、各位殿、◯◯様各位

 ✕社長様、社長殿

・二重敬語

 ✕「ご覧になられますか」「お越しになられましたら」「おっしゃられることは」

・話し言葉

 ✕なんか、けど、すごい

 ✕見れる、来れる

 ✕してる、見てる

・重複表現

 ✕頭痛が痛い、予めご予定ください、全て一任いたします

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