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コンプライアンス研修(通報窓口対応)※パワハラ防止対策法対応

コンプライアンス研修【通報窓口対応】/研修概要
研修対象者コンプライアンス責任者・担当者
通報受付窓口担当者など
研修の狙い第1次対応(ファーストコンタクト)が重要な中、
受付担当者様等の知識とスキルアップを目指します。

具体的には、下記の2点です。

・内部通報制度の位置づけと重要性を理解した
 うえで、その意識を高めていただく
・受付、調査、対応策検討、対応策実施、
 モニタリング、アフターフォローまでの一連
 の流れの知識とスキルを強化し、
 実践力を高めていただく
標準的な研修時間3時間〜
※研修内容や研修時間に関してはご要望に応じてカスタマイズさせて頂きます

コンプライアンス研修の狙い

企業や各団体で不祥事が相次いで発生する現状に対処するため、近年「コンプライアンス」および「コーポレート・ガバナンス」(企業統治)の重要性が日本企業において増してきています。この影響で、企業はコンプライアンス遵守のための相談通報窓口を設けることも増えてきました。

そして多様化しているコンプライアンス違反事例に対応するためにも、相談通報窓口の対応担当者は知識とスキルを高めるとともに最新の事例を学び続けることが非常に重要となります。相談通報窓口担当者の能力向上はコンプライアンスに重きを置いている経営を支え、相談・通報体制の整備に繋がっていきます。

本研修プログラムでは、コンプライアンスに関連する相談通報窓口の担当者を対象としたコンプライアンス研修となります。セミナー&研修ネットのコンプライアンス研修は、受け付けから調査、具体的な対応策の策定、モニタリング、そしてアフターフォローまでの一連のフローについて、必要な知識の習得とスキルについて体系的にお伝えしております。

また、通常のコンプライアンス研修も実施しておりますので詳細は下記よりご覧ください。

コンプライアンス研修

コンプライアンス研修カリキュラム

 テーマ内容
1オリエンテーション
2コンプライアンスの重要性と相談・通報窓口の重要性・コンプライアンス経営が求められる時代背景
・コンプライアンスは、企業価値を高める
・内部通報制度の意義と担当者の役割

3受付の実務
~一次対応が最も重要
  コミュニケーション力の
  強化を図る~
・相談と通報の違い
・受付時の心構えと留意事項
・ヒアリングシートの記載の基本
・コミュニケーションの基本と質問の基本(ロールプレイ)
・カウンセリング技法の基本
と傾聴のスキル(ロールプレイ)
4実態調査の基本と実務
~正確な事実確認が問題解決の原点~
・事実確認時の基本
・事実確認時の留意事項
・加害者への事情聴取の基本(ロールプレイ)
・報告書記載の基本(ケーススタディ)
5対応策の検討の基本
~問題の根本解決と再発防止につなげる~
・問題とは
・問題の分類と整理方法
・問題解決の基本ステップ
・ブレーンストーミング法、KJ法、特性要因図とは
・問題解決のケースメソッド(個人演習&グループ討議)
6対応策の実施・内部処理の基本と、外部処理が必要な場合の対応
・再発防止策の実施
7モニタリング&フォローアップ・相談・通報者への報告と謝罪等
・モニタリングの基本
8まとめ・講師総評
・質疑応答

コンプライアンス・マニュアルの作成支援も行なっております。

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