導入が進む人材アセスメント その5


5.企業の統廃合(合併、M&A等)の増加と人材アセスメント

会社法等の企業の統廃合に関連する法律の整備や、グローバリゼーションがすすむ中、国内企業は、外国企業との競争を視野に、国際競争力の強化や、海外市場への進出基盤の構築・整備、さらに規模拡大による株式時価総額の拡大や敵対的買収阻止など様々な目的で、企業の統廃合が進んでいます。

目立つところでは、90年代の金融危機以降、大手メガバンクや大手保険会社の度重なる再編。2000年代に入り、大手GMSやコンビニエンスストアといった流通大手、航空会社、食品、情報通信、アパレル、製紙などで大型の企業の統廃合等が盛んに行われました。

こうした企業間の統廃合が増加する中、人材の絞り込み(リストラクチャリング)や適性診断、企業間の人材レベルの調整等を目的とする人材アセスメントが、近年行われています。

これも、人材アセスメントの導入が進展している一つの理由を考えられます。